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私はうらたさんの服を取りに2階へ上がった。
そしてうらたさんの部屋に入り服を探す。
タンスを開けると綺麗に服がしまわれていた。
私服姿のうらたさん…見てみたい気持ちがある。

…そんなこと考えてる場合じゃない。
というか私服着るのなんかあれだな…
あ、この緑のパーカーにしようかな。

私が手に取った服には真ん中に USSS と描かれていた。

…USSS?
なんだろう…?
まぁ、いいや。
これを借りよう。
あれ、下着どうしよう。
…凄く申し訳ないけど下だけ借りよう。
そして後で謝ろう。
上はないだろうし同じので…嫌だけど。

私はうらたさんの服を持って風呂場に向かった。



数分後…



ふぅ〜、さっぱりした。
…さて、うらたさんに謝らなくては。

私はテレビの音がするリビングに向かった。
するとソファーに座っているうらたさんを見つけた。

「あ、あの〜…」

う「ん?」

「えっと…ですね。服ありがとうございます」

う「…」

あれ、やっぱり怒ってる…?
黙っちゃったよ…?
どうしよう…

う「いいよいいよ。風呂空いたんだよね?じゃあ行ってくるから」

「あ、待ってください。あの、パンツもお借りしちゃったんですけど…だめ…でした?」

う「あぁ、いいよ。好きなようにしちゃっても」

「えっ」

う「じゃあ行ってくるね〜」

そういうとうらたさんは風呂場に向かってしまった。

う、うらたさん優しすぎませんか…
私たち今日会ったばかりなのに。



ーうらた視点ー
あの時我慢した俺は凄く偉いと思う。
そこら辺の男ならすぐに手を出していたと思う。
俺だって手を出しかけた。
でも我慢した。
だって俺は…楽しみは最後に取っておく派だから。

ろく→←よん



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夢月 - うらたんかわいいです!それにかっこいい!!裏表のあるうらたんいいですね〜!!続き楽しみに待ってます! (2018年10月2日 1時) (レス) id: 3341f5a27c (このIDを非表示/違反報告)
死神 - (。∀°)すご〜い  ←ありがとう→ (2018年9月21日 0時) (レス) id: 56c6f4a6d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽっちゃり娘 - うらたさんめちゃかわいいくて反則すぎ...!続きめちゃくちゃ気になる!!更新楽しみにしてます! (2018年9月3日 20時) (レス) id: d40d15ff7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひーらぎ | 作成日時:2018年8月31日 2時

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