逆らった４０５回目 ページ7
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澤「伊達工の元主将の茂庭と結構気が合ってな、よく連絡取り合ってるんだが…
最近二口が練習終わったら真っ先に帰ってくって黄金川から聞いて、それが気になったから後をつけてみたら蓮のお見舞いに行ってるって＿＿」
「あンの野郎あれだけ誰にもばれずにって頼んだのに！」
菅「二口って結構不器用そうだから勘弁してやれよ」
清「でも意外…なんで引き受けてくれたの？そんなに接点無いように思えたけど」
「私も知りませんよ、事故のこと聞いた二口さんがいきなり連絡寄越してきて心配だっつうからお見舞い頼んだんです。あの人なら変なことしないだろうし、毎日行きそうだし丁度いいかなって」
澤「随分信頼してるんだな」
「一応あの人も人間なんで」
菅「いやどういう意味だよ」
孝支のツッコみをかわしながらバスを出た
うひゃー、暑いんですけど
菅「ていうか、結局二口と遊びに行ったの？」
「はい。途中で蓮が割り込んできてそこでクレープ食べて解散しました」
澤「あいつ絶対尾けてただろ」
菅「Aと結婚する相手絶対苦労しそう」
「そこは大丈夫ですよ、蓮だって相手は出来るでしょうし、多分自分のことでいっぱいいっぱいになるから」
ね、潔子さん？とまた笑いかけたら「なんのこと」と小さく呟いてそっぽを向いた
ああもう可愛すぎ←またシャッター切る女
澤「蓮はAのことにすごい口出しするけど、Aは蓮のことに対してあんまり口出ししないよな」
「口出しするも何も、昔から蓮はしっかりしてたから言うことないんですよ」
菅「一方妹のほうはなぁ〜？ふらふらしすぎだろって」
「そんなにふらふらしてませんよ」
澤「でもなんか見てると心配になってくるんだよな」
清「…確かに」
菅「ほっといたらいつの間にか消えてそうだよな」
澤「実際方向音痴だし、例えるなら迷子だな」
「私のことなんだと思ってんですか？？」
「「「迷子の放浪者？」」」
「いや意味不明ですよ放浪者なら迷子いりませんて」
しかも潔子さんまでそんなこと言うなんて…ちょっとショック受けたよ、ねえ！！
口を尖がらせながらテントのほうに向かうと勢いよく及川さんが抱きついてきた
及「Aちゃんおそいー！」
「暑いんで今日は引っ付かないでください」
及「今日はってことは明日からは引っ付いてもいいんだね！」
「……」
及「無言で睨むのヤメテ」
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奏稀(プロフ) - 木兎さんの設定が好きです…非童/貞な木兎さんがどタイプ…！！！ (4月4日 16時) (
レス) @page19 id: c1b9d68e3d (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼しまーす。真面目に言っていいですか、神作者ですね！私も趣味が物語書くことなので尊敬します！更新楽しみにしてます😀 (3月25日 18時) (レス) @page49 id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 数年経ってまさかの更新！！本当にありがとうございます！(´；ω；｀) (3月24日 14時) (レス) @page49 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 更新お願いします(´；ω；｀) (3月22日 18時) (レス) @page47 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 気長に待ってます(´˘`＊) (2022年7月20日 23時) (レス) id: 8e211c9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2018年1月1日 0時
