逆らった４２５回目 ページ27
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合宿25日目、8月10日
今日は一日オフの日で、前回約束していたリエーフ、飛雄、ついでに及川さん｢ついでって何!?｣･･･と、遊びに行きます。
及｢なんでジャージなの？｣
影｢なんでも良くないスか｣
リ｢えー、折角ならオシャレして欲しかった｣
ジャージで髪は適当にひとつに縛る、というラフにラフを重ねた格好でいったらふたりに文句を言われた。
飛雄はいいね、気にしない君が一番好き。
｢で？どこ行くの？｣←田舎者
影｢知らん｣←田舎者
及｢さぁ？｣←田舎者
リ｢そこらへんぶらぶらする？｣←シティーボーイ
｢｢オイシティーボーイ｣｣
シティーボーイのくせに無計画ってどういうことだよ。
※シティーボーイとか関係ない
リ｢どこか行きたいところない？｣
｢スイーツが美味しいところ｣
リ｢そんなの沢山ある｣
｢そうでしょうけども｣
リエーフなら、とっておきのところ教えてくれると思ったけどそんなことなかった。使えないこいつ←
*
リエーフが言った通り、私たちは適当にそこらへんをぶらぶらした。
東京っていうのはぶらぶらするだけでも案外時間は潰れるモンで、それなりに楽しんだ。
及｢え、意外…Aちゃんも女の子らしい雑貨見たりするんだ｣
リ｢素朴で無頓着なイメージしかない…｣
このふたりぶっ殺したろか。
影｢コイツの部屋に結構女子らしいモンありますよ｣
及｢…知ってるよ、泊まったことあるし｣
影｢俺は毎日行ってるんで｣
及｢なんの自慢だよ！
将来的には俺とAちゃんとで同じ家に住むし！！ばーかばーか！！｣
影｢いやそんなこと有り得ねー…｣
｢いやあるかもよ？｣
少し喧嘩腰になってる及川さんが言ったことに対して飛雄は否定するけど、私は及川さんと同じ大学行く(仮)わけだしルームシェアするかもしれないから絶対的に有り得ないとは言えない。
私の言葉に驚いたのはそんなこと知るはずもないふたりで、及川さんは ふっふーん と優越感に浸るかのような態度をとった。
｢やっぱないわ｣
及川さんのそういう子供っぽいところ、嫌いじゃないけど大人気なさすぎると思う。
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奏稀(プロフ) - 木兎さんの設定が好きです…非童/貞な木兎さんがどタイプ…！！！ (4月4日 16時) (
レス) @page19 id: c1b9d68e3d (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼しまーす。真面目に言っていいですか、神作者ですね！私も趣味が物語書くことなので尊敬します！更新楽しみにしてます😀 (3月25日 18時) (レス) @page49 id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 数年経ってまさかの更新！！本当にありがとうございます！(´；ω；｀) (3月24日 14時) (レス) @page49 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 更新お願いします(´；ω；｀) (3月22日 18時) (レス) @page47 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 気長に待ってます(´˘`＊) (2022年7月20日 23時) (レス) id: 8e211c9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2018年1月1日 0時
