【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと７

逆らった３０９回目 ページ10

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｢つっきぃーー｣


月｢……｣




午後練が終わり、あとはフリータイムなんだけど、残念ながら第三体育館組には自主練がある


ツッキーからは全くと言っていいほど自主性が感じられないんだけど、まぁ私が引っ張って行ってるからね、うんごめん





｢自主練行こー？｣


月｢わかったから、腕引っ張んないでくれない｣


｢隙あらば逃げる気でしょ？体育館行って木兎さんたちに囲まれるまで離さないよ｣


月｢僕そろそろ死ぬよ｣


｢そっかそっか、はい行くよー｣


月｢はぁ…｣








及｢俺眼鏡くんになりたい｣

黒｢てか毎回手ぇ繋いでる理由それだったのね｣

研｢…いや、でも腕だよね…？｣

菅｢あぁ、見てればわかるよ｣

研｢…？｣








月｢僕腕引っ張られるの嫌って言ったじゃん｣


｢あ、そっか｣←腕を離す


月｢ん｣←手を差し出す


｢んー｣←手を繋ぐ






菅｢な？｣

研｢あれ付き合ってないの？｣

及＆黒｢ない｣

研｢いやでも｣

及＆黒｢ないから｣

花｢こいつらの必死さよ｣

影｢ほんとに無いっすよ｣

及｢トビオがいうなら絶対ない！｣

影｢…でも、｣



｢｢？？｣｣



影｢最近あいつから、違う人の匂いがするんスよね｣


黒｢、｣←犯人


兎｢へぇ〜？？｣←理由知ってる人


研｢…ふーん｣←理由知ってる人その２


赤｢…え、どういうこと？｣


及｢なにそれ詳しく｣





黒｢そんなことより早く第三行こうぜ｣


及｢そんなこと!?クロちゃんは気にならないの!?｣


黒｢ここの女湯のシャンプーの匂いかもしんないだろ｣


影｢…そーなんスかね？｣


研｢A、シャンプー忘れたって言ってたもんね｣


兎｢へぇー、そうなんだ？｣






黒｢(木兎お前なんか怖ぇわ…)｣

兎｢(いつバレるのか、すんげえ楽しみなんだけど)｣

黒｢(やめろ３強とラスボスとA大好き人間に召される)｣

兎｢(え、面白そう)｣

黒｢(人事だと思いやがって)｣

兎｢(人事だし、それに黒尾さぁ、)｣

黒｢(んだよ？)｣

兎｢(召されたくないなら、一緒に寝んのやめたら？)｣

黒｢(…お前)｣





兎｢Aー！ツッキー！一緒に体育館行こうぜ！｣




黒｢…あいつ、いや、まさか…｣

赤｢どうかしたんスか｣

黒｢……木兎のことなんだけどよ、Aのこと好きとか言わない？｣

赤｢笑えない冗談スね、それ｣

黒｢だよなぁ、、笑えねえよ｣

赤｢…ほんと、笑えない｣

黒｢……え？｣

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