【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと５

逆らった２０２回目 ページ3

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西｢A！はぐれないように手ェ繋ごーぜ！｣






赤葦さんが何か言いかけたところにノヤ先輩が割り込んできた。




｢え…手ですか？｣


西｢はぐれないように！ほら！｣





ニッと可愛らしい…って言ったら怒るな、かっこいい笑顔でそう言って｢ん！｣と手を差し出してきた。




まぁ、ノヤ先輩は下心ないし抵抗はないからいいかな




そう思いながら差し出された手を取った





｢ノヤ先輩とこうしててもはぐれそう｣


西｢失礼なやつだな｣


縁｢一理あるだろ｣




まぁ、万が一はぐれてもノヤがいれば大丈夫か、と自分で納得する縁下先輩。







｢あ、そういえば赤葦さんさっき何言いかけてたんですか？｣


赤｢…何でもないよ、気にしないで｣





そう言ってニコッと笑う。



ふぉおおお…爽やかな笑顔素敵です…←






西｢(そう簡単に近付けさせねェーぞシティーボーイ!!)｣


田｢(流石ノヤっさん！)｣

山｢(ナチュラルに割り込んでった！)｣





赤｢…これは結構面倒だな｣





*





｢次、ソフトクリーム食べたいです！｣


研｢ここから一番近いところは＿＿｣


西｢A！あっちにすんげーでけーのある！行ってみようぜ！｣


｢ちょ、待ってくださいソフトクリームが先です！｣


山｢龍ー！あそこに超綺麗な女性がいるぞ…!!｣


田｢ほんとだ！でもまぁ潔子さんにはかなうまい！｣


福｢…((ﾊｯ｣


研｢招平待ってちょうちょ追いかけにいかないで｣






矢＆赤｢…｣←会話の弾まないふたり



赤｢…君は及川さんと国見と同じところの｣


矢｢え、あ、矢巾秀です｣


赤｢(？ なんで敬語？)｣


矢｢(赤葦って同学年の人に見えないんだよな…)｣


赤｢(確か同じセッターだったっけ、)｣


矢｢(妙に大人びてるし…これがシティーボーイの余裕ってやつか？)｣


赤｢(バレーの話なら盛り上がるかな)｣


矢｢(赤葦はボクトっていう人とかよりモテそうだし…雰囲気真似てみたら俺もモテるかも)｣






｢｢お前ら声出していこうぜ？？｣｣


赤＆矢｢え、声に出てなかった？｣


｢｢全く｣｣



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



ぷちおまけ

妙な露店にて




｢秀、ねぇ、ちょっとこれ食べて｣

矢｢ん？なにこれ…｣

｢いいからほら早く、あーん｣

矢｢…恥ずかしくないの、それ｣

｢は？なにが？｣

矢｢…ま、いーや。あー ｢あ゛ーん!!｣オイコラ西谷!!!!｣

西｢ふぉふぉふぉふぁー！
(Aに近付くなー！)｣

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