【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと４

逆らった１５７回目 ページ7

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それでも私がこの状況をどうにかしようとするのを待っててくれる黒尾さんはやっぱり優しいなって思う。





黒｢そろそろ時間だな｣


｢！｣





時間…てことはようやく解放!?





黒｢んじゃサッとやってちゃっと行くか｣


｢いやもう行きましょうよ｣






黒尾さん折れねぇな…。




悶々とまた抜け出しルートを探す。








そしたら急に、耳に生暖かい息がかかった。





｢っ!?｣


黒｢A、キスしよ？｣


｢ひ、｣






耳元でそういうこと言ったらあかんってガチでぇえええ…!!!!


今動いたら絶対耳に黒尾さんの唇あたるくらいに近い。



そしてそのセリフ。あぁ夏だからかな、もう体から汗が、有り得ないほどの汗が出てますよ。







黒｢だめ？｣





この男はこれで何人もの女をオトしてきたんだろうか。




ああああ誰か助けてもうそろそろ鼻血出るからぁぁあ…








………ﾌﾟﾂﾝ←






ていうか黒尾さん絶対楽しんでるよね。年下虐めてそんなに楽しい？なんなの？変態？



あーもうサッとやって終わらせた方が早くね？


こんなにじりじり精神削られるの耐えられないし、パッとやってさっさと安全地帯(烏野)に戻ろう。



一瞬のキスがなんだっていうんだ←もはや自暴自棄



ていうかキスって…普通に一瞬で終わるやつだよね？まさか舌入れないよね？流石にそこまでしないよね？？


いやでもこいつ絶対入れる。人柄的に絶ッ対。








色々考えてたら、どこからか物凄い勢いで誰かが走ってくる音が聞こえた






┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨






黒｢ぐぇっ!!｣


｢おぉっ？｣





誰かが黒尾さんに綺麗な飛び蹴りをかました


おかげでさっきまで手首と股にあった違和感と体の熱がスッと冷めていく。




｢＿＿＿＿夜久さん！｣




ザァッと効果音が付きそうな勢いで綺麗に着地する夜久さん＿＿いや、



もうメシア！天使！((





夜｢うちのバカがごめんな、なにもされてない？大丈夫？｣



｢大丈夫です！好きです！｣




夜久さんが神様に見える←







黒｢おい夜久てめぇ！今せっかくいい所だったのに…!!｣


夜｢なにがいい所だよ！変態が！｣


｢夜久さん好きぃいいいい!!!!｣


黒｢カオス！なんかカオス！｣




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ぷちおまけ


｢黒尾さん｣

黒｢ん？｣

｢好きでもない女にこんなことするの、やめましょうね？(ﾆｯｺﾘ｣

黒｢((ﾋﾞｸｩｯ!!｣



黒尾はこの時ガチで怖さで震えたらしい

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