逆らった１１０回目 ページ10
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｢ねーツッキー。山口元気なくない？｣
月｢大方キミのせいだと思うケド｣
お昼ご飯をツッキーの隣でもぐもぐ食べてます。蓮の作ったお弁当美味し。
｢私のせいって、何もしてないけど｣
月｢キミのその鈍さってわざとなの？｣
｢は？何の話？｣
月｢…山口｣
山｢どうしたのツッキー!?｣
月｢なんでもない。
はい次、キミも呼んでみなよ｣
｢…山口ー？｣
山｢…((ｼｭﾝ｣
なんでしょげるのコイツ？？
ツッキーが呼んだらアホ毛ブンブン振るのに、私が呼んだらアホ毛へなったんだけど。
もしかして私嫌われてるとか？
普通にショックなんですけど！！
月｢さっきの話と今の反応からするに、山口も名前で呼んでほしいんじゃないの｣
｢えー、そんなことあるわけ…｣
『＿＿＿＿…俺は、山口忠だ』
｢………あ｣
月｢なにか思い出す節でもあった？｣
｢……はい｣
月｢なら早く山口のテンション上げ直してよね｣
｢( 'ω' )ｳｨｯｽ｣
そうとなったら今すぐご飯食べて山口…ｺﾞﾎﾝ、改め忠に話しかけよう
月｢ついでに僕のことツッキーって呼ぶのもやめてほしいんだけど｣
｢ツッキーはレシーブマシになったらって決めてるから無理｣
月｢…｣
睨んでも怖くないゾ☆
*
｢次は伊達工とだねぇ｣
山｢あっ、うん｣
ご飯も食べ終わり、やま…あああこれほんと癖になってる。忠、忠ね。うん大丈夫。
｢…忠｣
山｢………へっ!?｣
名前を呼んだらぴょこん！と、アホ毛が跳ねた。いや可愛すぎか。
｢うちに泊まってったとき、何言い出すのかと思えば、あれ飛雄の真似だったんだね｣
山｢なっ、、え、気付いて…？｣
｢気付いたのはさっき。ツッキーが気付かせてくれたんだけどね｣
山｢さすがツッキー…!!｣
｢すぐ気付いてあげられなくてごめんね｣
山｢慣れるまで時間かかるって言ってたし、ぶっちゃけあんな口約束忘れちゃってるかなって思って諦めかけてた｣
｢うぅ、ほんとにごめん〜｣
山｢いいよいいよ｣
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ぷちおまけ
菅｢なんで蓮って山口たちがAと仲良くしてる時はシスコン発動しないの？｣
蓮｢だって烏野の人たちは及川さんとかみたいに気安くAに触ったり口説いたり出来ないじゃないですか｣
菅｢つまりAになにか仕出かすやつにだけそうなるのね｣
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あや - めっちゃ好きです。内容がすごく好きです！頑張ってください！(*´▽｀*) (2018年4月8日 22時) (
レス) id: 396d745df5 (このIDを非表示/違反報告)
結みょんみょん(プロフ) - …あ、はい！返信早くて尊敬します( ﾟдﾟ)文字の大きさ使い分けてて面白いですね！テンポ良くて読みやすいし…オチ楽しみです^^ (2017年5月27日 9時) (レス) id: cdfb7d94c7 (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - 結みょんみょんさん» ご閲覧ありがとうございます！ オチは誰になるんでしょうね…ツッキーかもしれないし、そうじゃないかもしれないし…お楽しみに!!笑 (2017年5月27日 9時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - arumaさん» ご閲覧、応援ありがとうございます！ じわるところマニアックですね笑 (2017年5月27日 9時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
結みょんみょん(プロフ) - とりあえずツッキーオチにしてくれれば私はそれで満足です( ^ω^ ) (2017年5月27日 9時) (レス) id: cdfb7d94c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2017年4月20日 0時
