【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと３

逆らった１１１回目 ページ11

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二｢A｣


｢あ、えーと…｣





そういえば私、二口の名前ちゃんと聞いてないよなぁ…




二｢あー…俺、二口堅治。２年｣


｢綾瀬Aです。１年です｣




２回戦目、アップ前。



今試合をしているところの勝敗が決まったらすぐに試合だから、体育館の扉のすぐ横っちょで烏野が待機しているところに二口が現れた。


…よくみたらイケメンだよなぁ…。





二｢ん、携帯出して｣


｢え？｣




ポケーっと美しい顔を眺めていたら、そんなことを言ってきた。




二｢今あのシスコンいないし、まさかとは思うけどLINEでのやりとりまで見ないでしょ？

買い物付き合ってくれるんなら、連絡先ないと不便だし交換しとこ｣



｢あ、なるほど…………あはぁ…｣←




蓮がいなくとも飛雄の視線が痛いんですけどね!!?





二｢なんか大変そうだね、このチーム｣


｢いや、別に烏野だけだったらそうでもないですよ｣




青城が加わったらカオスになるだけであってね？烏野だけだったら平和だもん。




二｢ふーん…さっきのセンター分けの子が彼氏なの？｣


｢いや…あれはただの友達｣






一時付き合おうとか言われたけどあれは冗談だろうし！


でもシティーボーイじゃなくてもあんなことサラッと言えるとかなんなんだろ…イケメンだよね。






二｢まぁ、どうでもいいけど。じゃ、連絡したら秒で返せよ｣


｢善処します｣






二口はそのまま鎌先さんのところに真っ直ぐ向かった。


多分またからかったりとかしてるんだろうなぁ。




山｢A、アップ始めるって｣


｢あ、忠。もう前のとこ終わったの？｣


山｢うっうん…へへへ、なんかコレ、照れるなぁ｣






コレっていうのは多分名前呼びのこと言ってるんだろうね。


それで照れるとか可愛すぎ！抱きしめてもいーですか？？←






ｰｰｰｰｰｰｰ



ぷちおまけ




鎌｢お前またあの子にちょっかい掛けてきたのか？｣

二｢だって…気になりません？｣

鎌｢なにが？｣

二｢確かに顔はいいですけど…ぶっちゃけどストライクなんですけど、男はべらせすぎじゃないすか

明らかに周りから見たらアレ、異常ですよ｣

鎌｢…まぁ、あの子に何かしらの魅力があんじゃねーの？｣

二｢多分そうなんでしょーね。だから今度、俺が確かめてみますよ｣

鎌｢俺も行っていい？｣

二｢もしかして鎌先さんデートしたことないからってついてくる気っすか？図々しくないっすか？｣

鎌｢しばくぞてめぇ！｣

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