年下の俺じゃ、ダメ？【黒尾鉄朗】 (ページ5)

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だめ５１ページ5

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木｢ということで！｣

黒＆京｢ということで、じゃねぇよ｣

昼間にしょぼくれてた木兎は｢家に行きたい家に行きたい！｣とまるで子供のように駄々をこね始めた。

しかも公衆の面前で。

いい年こいて何してるんだ、っていう視線が俺らに突き刺さったから、ほんと、ほんとに

黒｢仕方なく、いさせてやってんだからな？？｣

木｢まーまー！そんなに怒んなよ黒尾クン！｣

黒｢コイツほんっと腹立つ！

あんな駄々のこね方されたら連れてくるしかねェーだろうがよ！｣

京｢まあまあクロも落ち着いて。

木兎さん、ほんとに今日だけですからね？？｣

木｢えーなんで！毎日来ｒ｢はぁ？？｣なんで俺にそんなに塩対応なのあかーし!!｣

研｢…木兎さんうるさくてイヤ｣

京｢研磨が嫌がってますし、毎日来られたらいつか倒れますよ｣

木｢俺そんなうるさくねーからぁあ！｣

｢｢｢どの口が言う｣｣｣

｢ちょっと…木兎くん可哀想だよ…｣

京｢っていいながら笑ってんじゃん｣

｢だってなんか、４人見てるとコントみたいで｣

黒｢ｺﾝｯ……やっぱりだめだお前がいたらおれの印象の危機がある｣

何とかして木兎をどっかに放り投げたい…でもそうしたらきっと明日京治が面倒ごとにまた巻き込まれるんだろうな…。

黒｢木兎、条件だ｣

京｢却下｣

黒｢まだ何も言ってないからね｣

木｢条件ってなんだ？｣

黒｢この家に来てもいい。

ただし、週に１回だけだ｣

木｢…新手のいじめだぁ(´；ω；`)｣

｢泣き始めたよ木兎くん笑笑｣

黒｢A笑いすぎだから！俺超真剣なんだから！｣