ー準特級の美少女は青葉城西高校に潜入しますー

▽第24話 ページ25

▽A

五条｢呪術高専1年を、バレー見学として合宿に潜入させようと夜蛾楽長と話が決まったんだよねー｣

っと先生は言った。
私は聞き間違えかもしれないと思い口を開く。

A｢え、ちょっと待ってください。今高専の1年を合宿に潜入させるって言いました？は、聞き間違えですか？？冗談ですよね？｣

改めて五条先生に聞き直す。

五条｢冗談じゃないよー？僕は今回の1年生には期待してるんだよ。3人とも強いしね！｣

先生はそう言いいつもに増してニヤニヤしながら近くにある車に乗り込んだ。

私も車に乗ってと言われて助手席に乗り込む。
そして｢しゅぱーつ！｣と先生は言い、行き良いよく車が発進する。

車が動いてから数分経ち私は1つ思っていたことを五条先生に聞く。

A｢とりあえず合宿件は分かりました。だけど1年は皆了承してるんですか？私はまぁ久しぶりに会えるからいいですけど｣

っと隣で運転している五条先生に問いかける。

そう最初五条先生が言った通り、今回の1年はみんな強いし、私も認めている。今後の伸び代にも期待しているのだ。

五条｢ん？皆口揃えてOKって言ってたから大丈夫！皆Aの事尊敬してるしね、力になりたいんだろうね｣

五条先生のその言葉に安心し、緊張もほぐれて私は一気に疲れが来た。

今日1日呪霊の排除や部活動の仕事といい色々大変だった。

そして重たい目を擦り私は安心するこの空間で眠ってしまった。

五条｢……おやすみA。いい夢を｣

っと最後に五条先生の声がそう聞こえた。

▽第25話→←▽第23話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す