死んだらころす ２【呪術廻戦】

伏黒担 ページ6

すると突然高く飛び跳ねる虎杖



体には模様みたいなものが出ている



恵「A、危ないから俺の後ろにいろ」



『あ、うん』



攻撃にきた宿儺をかわし、反撃にでる五条先生



五条「生徒の前なんでね、カッコつけさせてもらうよ」



軽く殴っただけのように見えるのに鈍い音を出しながら宿儺はぶっ飛んでいく



『先生が最強って嘘じゃなかったんだ…』



五条「え、嘘だと思ってたの？」



『まあちょっとだけ。…8割くらい』



五条「だいぶだね」



そんな会話をしていると、ガシャンという音を立てて瓦礫から宿儺が出てきた



宿儺「…まったく厄介なものだな。いつの時代も呪術師は」



先生の術式を理解したのか、ゆっくり立ち上がる



宿儺「だからといって興味などないがな。そこの小娘以外」



『へ？』



小娘って誰だよって思ってたらめちゃくちゃ目が合うし、なんなら指まで刺されてしまった



『なにこれファンサ？？？』



え？宿儺のお気に入り？



無理！！！(大声)



他の人に全然譲るから！死にたくないし！



それに同担拒否とかいない？



私は宿儺の担当じゃないから交換とかいけるよ？



だってどちらかと言うと…



『私は伏黒担かなぁ』



恵「何言ってんだ…」

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