死んだらころす ２【呪術廻戦】

チート ページ3

『え』



恵「なんだよ」



『私って九尾に呪われるまで非術師だったよね』



恵「そうだな」



『そして私に取り憑いてるのって特級仮想怨霊だよね』



恵「ああ」



『…なんで私は殺されなかったの？』



恵「…知らねえ」



『はい嘘。今の間は何？知ってるんでしょ』



あからさまに目を逸らす恵ちゃん



『あ、絶交しても良いんだ？』



これが最大の脅し。



弱そうに見えるじゃん？



最強なのよこれ。



恵「はあ、、、五条先生に頼んだんだよ」



『なんで？』



恵「あの人は色々チートだからな。上は納得してなかったけど五条先生とその同級生達がAのこと守ってくれてたんだよ」



『知らなかった…』



恵「言ってないからな」



守られてることを知ったら私が気にすることをわかってて内緒にしてくれていたんだろう。



やっぱり恵ちゃんは優しい。



『あ、あとひとつ！もしあれが本物の虎杖だとしたら、なんで耐えられてるの？』



そう。私と九尾みたいにお互いで仲良くなった訳じゃないのに。



恵「俺にもわからない。だが、五条先生でもない限り虎杖を匿うなんてできない」



五条「僕がなんだって〜？」



タイミングを見計らったかのように五条先生が現れた

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