死んだらころす【呪術廻戦】

家族のような ページ11

そんなこんなで連れてこられたのは山の中



『うわ、こんな山の中久しぶりにきた』



神社に行く道がこんな感じだったなと懐かしくなる



五条「ねえAはさ〜、恵のことが好きなの？」



ニコニコと聞いてくる五条先生



『そりゃもちろん大好き』



五条「相変わらずの即答！けどそれは友達として？恋人として？」



『うーん、1番近い感覚は家族かな』



五条「家族か！！いいね！うんうん！恵の想い全く届いてない！」


…なんかニヤニヤしてる



それに恵ちゃんの想いってなんだ



五条「あ、こっちの話だから聞かなかったことにしてね？」



聞いた後にそれいう？？？



『はあ、、』



本当に変な人だし最強とか嘘だと思えてきたわ



なんなら呪術師とかも盛大に仕掛けられてるドッキリなのでは、、？！



モニタリング？！私もテレビデビューか、、、



なんて考えてたら急に止まった先生にぶつかる



『ぶへ！！！』



痛い…



五条「はい！ここ！中で学長待ってるから話しておいで！あ、下手すると入学拒否られちゃうから頑張ってね！」



『待って聞いてない。』



また知らない人と話すの？え？無理



五条「だって言ってないもん。言ったら来ないでしょ」



初対面なのによくわかってるなわたしの性格



『…面談嫌だって言ったら？』



五条「恵とは別々の道だね〜！」



うん。大事なことだから2回言うけど本当によくわかってる私の性格。



『えー、頑張ります』



恵ちゃんと別々の道なんて考えたくもない

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