42.予想外の出来事 ページ46
フロイド「Aちゃん見て見て〜。珍しい花見つけたぁ」
出かけた次の日も彼はいつもと変わらない笑顔を見せた
昨日、闇の鏡で学園に戻り
彼と別れるときお互いに少し気まずい感じで別れてしまったが彼がいつもと一緒で少し安心した
「ありがとう!」
いつものように彼からお花を受け取り
花瓶に挿した
そのとき、スピーカーから校内放送のチャイムがなった
『リアーナ先生。学園長室にお越しください』
そうアナウンスが流れた
「私?」
フロイド「Aちゃんが呼び出されるとか珍しいねぇ」
「うん。…私何かしたかな?」
考えてみても思い当たる節がない
フロイドくんにはちゃんと授業に出てもらってるし
学園長からの仕事もやった
「とにかく行かないと」
フロイド「Aちゃんが行くならオレ教室戻る〜」
私はフロイドくんと一緒に保健室を出た
そして、廊下で別れて私は学園長室に向かった
_________________
学園長室の前に着くと私はドアをノックする
クローリー「どうぞ」
「失礼します」
そう言って中に入るとご機嫌な学園長がにこにこしながら私を見ていた
「あ、あの。学園長、ご要件は?」
クローリー「まあまあ、とにかく座ってください」
私は言われるがまま学園長のデスクの前に置かれているイスに腰掛けた
「あの、要件を伺ってもいいですか…?」
もう一度私が尋ねると学園長は立ち上がった
クローリー「お見合いをしませんか?」
「は?」
そして、学園長の口から放たれた言葉は予想外のものだった
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美月(プロフ) - ななこさん» それはどうでしょうか!wこれからのお楽しみです! (2020年6月25日 23時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - じゅ、重要人物…ですと?!…まさか黒ずくめの組織っ…?! (2020年6月25日 18時) (レス) id: 87c8770c51 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - うみねこさん» ありがとうございます!嬉しいです!絶対フロイドは机にフォーク刺せるくらい怪力だと勝手に思ってますw (2020年6月24日 23時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
うみねこ(プロフ) - 凄く読みやすいし、ストーリーも面白いです!机にフォークwwwフロイド君怪力ですねwww (2020年6月24日 19時) (レス) id: 7c7d156ca0 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 莉弥さん» 読んでくださりありがとうございます!頑張って更新しますので、これからもよろしくお願いします! (2020年6月22日 14時) (レス) id: 6feeb0dd0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美月 | 作成日時:2020年6月13日 1時