【^ra^】p1ktに愛され、^ra^を愛す【p1kt】 (ページ46)

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40話ページ46

p1 side

p1｢緊張するなぁ…

でもらだおくんに先を越される前に告白しないと｣

深呼吸をし、ドアを開けて駅へ向かう。

────────────
rd side

〈ぴくさんが明日Aに告白するってよ

rd｢え？なにそれ？いつ言ってたの？？｣

〈さっきの配信で言ってた

rd｢ちょっと待って配信終わるわ。俺も行く｣

〈頑張れ
〈先を越されるなよ
〈応援してる

rd｢君らここぞとばかりに優しくするじゃん｣

〈帰って来たら慰めてやるよ

rd｢おい！w｣

───────────
貴方side

待て待て来る時間あと30分だと！？
普通に4ぬが。

tr｢Aー、片付け大丈夫ー？｣
『や、やばいかも…』
tr｢手伝うよw｣
『ありがと〜；；』

─────────
tr side
(ピンポーン)

『あ、来たかな？』
tr｢片付け後ちょっとでしょ？俺が出とくよ｣
『ほんとにありがと〜お兄ちゃん』
tr｢どういたしまして〜｣

そうして玄関へ向かう。

tr｢はーい。……は？｣

rd｢ちーっす^ら^｣
tr｢なんで来たの？｣
『あ、やっほーぴくに…ぃじゃない！？
なんでらっでぃここにいるの！？』
rd｢詳細は後で話すよ。上がってもいい？｣
『別にいいけど…』
rd｢ありがとー｣

─────────
貴方side

そうしてぴくにぃもやって来て、らっでぃは先程言っていた詳細を話す。

rd｢昨日俺のとこに鳩が来たんだよね｣
p1｢あぁ…なるほどw｣
｢『？』｣
p1｢僕昨日の雑談配信でAちゃん家に遊びに行くって話してたんだよね｣
rd｢遊びに行く？え、こk｣
p1｢それで、その話がらだおくんにも伝わったみたい｣
ぴくにぃが何か話を遮ったような気もするけど、まぁいいか。
『あー、そういう事か。それだけでらっでぃも来たの？』
p1｢まぁ、それだけじゃないからさ…w｣
rd｢緊張してるなら俺がしてもいいんだけど？？｣

2人は何の話をしてるのだろうか。

p1｢いやいややめて？俺なんのために来たの？？｣
rd｢じゃあ先にしなよw｣
p1｢余裕の表情過ぎない…？

Aちゃん、好きです。付き合ってください｣

『…えっ』

まさかのここで？

tr｢妹はやらんぞ｣

rd｢そろそろ妹離れしろよw

…俺も、Aの事が好き｣

……もう、選ぶチャンスは一度しかない気がする。

なら私は、────を……。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうもるみゃです。

さて、Aちゃんは誰を選ぶのでしょう？

それでは次回もお楽しみに。おっつぅ。