【^ra^】p1ktに愛され、^ra^を愛す【p1kt】

15話(スノボー編5) ページ16

貴方side

あ、もう7時か。
らっでぃの寝顔を撮ってから起こそう。

『らっでぃ〜、ぴくにぃ〜、朝だよ〜』
rd｢…ん……おはよ……｣
p1｢…ぅ………あとちょっと…………｣
ぴくにぃが抱きついてくる。
『……寝ぼけてないで起きて〜』
rd｢ぴくさんそれたらちゃんっすよ｣
p1｢ん！？ …らだおくん嘘つかないでよ……｣
rd｢ほら、Aさんが困ってるよ｣
p1｢やだぁ〜…｣
『子供か』

tr｢ぴくとさん、Aから離れてください｣
p1｢うぅ……Aちゃん……、たらこさんが怖い……………｣
『離れたら怖くなくなるよ』
p1｢なんでそんなこと言うの〜……｣
『保護者』
tr｢分かってるって。ぴくとさん無理やり剥がしますからね｣
p1｢やだぁ〜〜〜〜〜〜〜……｣

rd｢……どっか行ったわ｣
『…あれ以上にならないかな』
rd｢俺らが守るわ｣
『イケメンかよ』
rd｢うん｣
『認めんのかよ』

───────────────────
お兄ちゃん今食堂まで連れてきた

『お兄ちゃんから連絡来た。らっでぃ食堂行こ〜』

rd｢うん…｣
『らっでぃ？なんか元気無くない？大丈夫？』





『へっ……？』




らっでぃに、後ろから抱きつかれた。


rd｢……Aさん…、ぴくさんに取られたくない｣


『らっでぃ……』



rd｢………………好き｣


『………ごめん…』

rd｢俺のこと、好きじゃないの…？｣

『…………らっでぃは、異性として見てないって言うか…』

rd｢………そっか｣

『…絶対に好きにならないってわけじゃないからね』
rd｢ほんと？｣


『ぴくにぃも同じだから、取られる前に取った方がいいよ』
rd｢うん…、もう隠さないからね。好きだよ｣

『……まぁ、頑張ってね』
rd｢え？照れ隠し？？ねぇねぇ照れ隠し？？？？｣
『う、うるさい！早く食堂行くよ！！』

───────────────────
tr｢……あのさ｣
『ん？』
tr｢らっだぁとA距離近くない？｣
rd｢Aさんのこと好きだからね｣



｢｢は？？｣｣

『まぁ……、隠さないとは言ってたけどわざと2人の前で言うのはヤバくない？』

tr｢…え、Aなんかされた？大丈夫？｣
『バックハグされた』
rd｢Aさんも言うんかい｣

『…えっ』
tr｢Aは渡さないからな｣

『お兄ちゃん、そろそろ妹離れしたら？』
tr｢無理｣

〜〜〜〜〜〜〜〜
るみゃです。
文字数がヤバいのでおっつぅ。

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