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「っわ!」
同じクラスの立崎くんだった。
そこまで話したことなかったから声をかけられたことにちょっとびっくり。
思わず立ち上がる。
なんで立崎くんがここに?
立崎「Aも来てたんだ」
「うん!立崎くんは誰と来てたの?」
立崎「バイト笑」
「へぇー!頑張ってるね!」
よく見るとクルーの服着てるのに、なんで私気づかなかったんだろ。笑
立崎「Aは?誰ときてんの?」
そういえば立崎くんって私のこと名前で呼んでたっけ?
まぁいいけど。
「先輩と来てるよー」
立崎「そうなん?先輩どこいるん?」
「んー、いまジュース買いに行ったよ」
立崎「じゃあちょっと来ない?」
「バイト中じゃないの?」
立崎「ええんやって」
「でも先輩もうすぐ来るから...」
立崎「いいやんー」
あ、ちょっとめんどくさいかも。
早く安田先輩来ないかな。
立崎「ちょっとだけやし」
立崎くんはそう言って私の腕を掴んだ。
「え、っと」
怖い、と思った時。
安「Aー?」
「先輩!」
ギリギリで安田先輩が帰ってきてくれた。
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はぴ - はじめまして!リクエストなんですけど、2人の付き合ってからの物語が読みたいです!作品面白かったです、更新楽しみにしてます! (2019年2月2日 18時) (レス) id: bd60694a8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶。 | 作成日時:2019年1月22日 20時