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第12話 ページ13

Aside


目が覚めると、どこか知らない所で休んでいたみたいだ。

それに、ルーク、アニス、ガイがいた。

ルーク「目が覚めたか…。」

「うん…あ、街の皆を助けなきゃ…!」

すると、アニスは私をなだめた。

アニス「まぁまぁ、街の皆はナタリァとティアに任せたから、大丈夫だよ…。
Aは休んでよ。」

ガイ「なんだ?アニス、随分優しいじゃないか。」

アニス「まぁ、Aが変わってくれたからかな。なんか、優しくなれるっていうか…。」

「私、凄い酷かったもんね…。今も、酷いのかもしれないけど…。」

アニス「そんなこと…。」

でも、あの時のレプリカを見殺しってどういうことなんだろう。

すると、ジェイドが入ってきた。

ジェイド「目が覚めましたか。ちょうどいい。あの事件のことについて、情報を得ました。」

「あんな酷いこと、どうしてしているの?」

ジェイド「あの事件の犯人はレプリカです。
なぜ、あのような事件レプリカを見殺しにした世界を許さないとか言っていましたねぇ…。」

「そんな…確かに、昔はそうだったけど、つい最近ではレプリカも一緒に同じ時を刻んできているのに…。
レプリカもオリジナルも同じ人だっていうのに…。
オリジナルがしていたら、レプリカもしていい訳じゃないのに…。」

どうしてだ。

どうして、世界はこんなにすれちがってしまうんだ。

すると、ティアとナタリアが入ってくる。

ティア「Aは無事ですか!?良かった、無事のようですね。」

ナタリア「心配しましたわよ。」

「………なんというか。」

「「「「「「???」」」」」」

「みんな、態度変わってておもしろいね…。あはははっ!」

ルーク「お前なぁ…こっちは真剣に心配してたんだぞ。」

「ごめんごめん。でもね、私、大丈夫だから。」

ルーク「でも、一週間は安静にしてろよ。命に関わってたんだからな。
俺達は火の神殿の情報を集めるからさ。」

「あ、それなら大丈夫だよ。
私、もう火の神殿も、水の神殿も行ってきて、天使としての力も授かってきてるし。それに、ほら。」

私は天使の羽を見せてみる。

ルーク「すっげぇ…!」

「だから、大丈夫。一週間したら、すぐに風の神殿に行けるから。」

アニス「なんか、本当に…。」

ティア「変わったわね。」

そうだといいんだけどね。

私、この世界を守りたいよ。

それが例え、あの末路に行こうとも。

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設定タグ:テイルズ , ルーク・フォン・ファブレ , 恋愛   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年4月4日 20時

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