検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,549 hit

Folge11 ページ13

美優希side

絶対負けたくない!!

でも、そろそろ限界だな…

zm「なぁ、ホ、ホンマに、大丈夫なんか?」

 「ごめ、鳥井く…」

zm「え、ちょ!?」

バタン

そこで私の意識は途切れた
──────────────────────
zmside

zm「っと、あ、危なかったぁ」

さっきまで勝負しとった女(名前はしらん)が倒れた

ギリギリで受け止めたけど

ザワザワ

周りがうるさいな、まぁ普通人が倒れたらこうなるか、

てか、こいつどうしたらええんやろ

kt「はいはい〜退いて〜」

zm「ん?あ、きんときとぺ神」

kt「ごめんね、ゾム。後は俺達に任せて」

そう言ってきんときは俺から女を預かり(?)横抱きにした

キャーキャー!!

mb「きんとき様〜!!格好いい〜!」

mb「美優希ちゃん羨ましい!!」

sn「はーい、皆静かに!各自教室に戻って!」

sn「ゾムも戻って大丈夫だよ」

zm「へ?あ、おん」

そうして2人は多分保健室に向かった

kn「ゾム!戻るで!」

zm「あ、おん!」

タッタッタッタッタッタッ

その後、授業の時も俺はあの女の事が頭から離れへんかった

あの女は黒マスクをつけ、髪を後ろで結び、眼鏡をつけとった。

顔は殆ど隠れとるけど、顔がええのは何となく分かった。(雰囲気的に)

シャトルランの時もずっとマスクをつけとったから何か外したくない理由があるんだと思う。

まだ、保健室におるかな?

ちょっと行ってみよ、

zm「シッマ、俺ちょっと3時間目サボるわ」

kn「え?あ、おん。分かった」

タッタッタッタッタッタッ

ガラッ

zm「ぺ神おるか?」

sn「やっぱりゾム来たんだね」

zm「俺が来ることわかっとったんか?」

sn「うん。美優希ちゃんの事気になるんでしょ?」

zm「ん?美優希ちゃんって誰や?」

sn「あれ?名前知らなかったんだ。シャトルラン走ってて倒れた子だよ」

zm「こいつ美優希って名前なんやな」

sn「じゃあ、僕やらないといけないことあるから、美優希ちゃんの事宜しくね」

zm「え?あ、おん」

ガラッ

ぺ神が出ていってから、俺は美優希(?)が眠ってるベッドの横に座った

zm「お前、美優希って名前なんやな」

そう言って美優希(?)のマスクを外そうとしたら

ガバッ

zm「!?」

 「ん?あ、と、鳥井くん!?」

zm「あ、いや、これは、その……ちゃ、ちゃうねん!///」

 「え?な、何が違うんですか?」

Folge12→←Folge10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , WT , 運営
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:江華。 | 作者ホームページ:http://nekozukibasira  
作成日時:2020年8月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。