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私には権力がある ページ2

小鳥が小さく鳴く朝、今日も学園の朝は騒がしい。

「きゃーっ!生徒会の皆様のお通りよ!」

「アビス様、今日も素敵...!」

「アラン様も麗しいわね...!生徒会の皆様は一体どんなことをすればあのようになるのかしら...!」

生徒会を崇拝するフールからローゼ、そして私達に歯向かうやつらと二極化している学園。

そして、今日も...

「アビス・ハイラークス!私はお前を許せない!よくも友人をっ!」

下品な奴等がいる。

『えっと、確か貴女はナシオンの...。なにか、用かしら?』

「このナイフが用とは思わないの...!?」

はぁ...。これだから、フール(馬鹿)は困るのよ。

「アビス様!下がっていて下さい、この無礼者は今すぐ片付けます故!」

オーエンは声を荒げる。まぁ、ただ片付けるなんて詰まらないでしょう?

『うふふ、いいのよ。オーエン。貴方が手をあげる必要はないわ。ねぇ、ナシオンの貴女。友人ってこの子?』

そういって、すぐ近くに来させたフールの髪の毛を引っ張る。

「っ!?貴様ぁぁぁ!!!!」

『はぁ...。本当に馬鹿は鳴き声が五月蝿くて困るわねぇ。交換条件よ、貴女がフールになるのならこの子をナシオンにしてあげる。私の権力だったら貴女をフールにするなんて造作もないのだけど、貴女たちの絆に感動したわ...!特別に許してあげる』

生徒会長の『遊び』が始まった。
アビスはニヒルに笑い、相手の返事を鋭い眼光で睨みながら待っていた。

「わかった!私をフールにしていいから、その子を解放して!」

アビスはニヤリと笑い、

『良かったわね、塵。人間へ昇級したわよ』

この場を誰もが哀れんでいた。

生徒会長に逆らうから...。


『じゃあ、そうねぇ。ねぇ、ナシオンになった貴女。フール(馬鹿)に教えてやりなさい?人間様がどれ程偉いのかをね』

助けて貰った筈の友人は、アビスの恐ろしさに勝てず、震えながら彼女に暴力をふるった。

『うふふ、哀れねぇ。友情とは脆いものね』

誰も彼女には逆らえない。

彼女には権力があるから...。

____________________
この話のifの世界も良かったら書いてほしいなぁ。

私には価値観の違う親友がいる→←プロローグ



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山田中(プロフ) - 凛月花さん» あわわ...!ありがとうございます...!アビスはちょっと死なせたいなぁと(((私もネタがなかったので、死ネタ書こう...!ってなったんですよね (12月6日 20時) (レス) id: 0a74f75e2d (このIDを非表示/違反報告)
凛月花(プロフ) - いつになるか分かりませんが、アビスちゃんの自殺を止めます!最新話が演出素敵だし辛すぎて、自分の方の物語の結末修正しました笑 自分でも元々考えていたのは納得できていなかったので今回の話で良いアイディア浮かんで良かったです、執筆ありがとうございます! (12月6日 19時) (レス) id: 16a1f91fe3 (このIDを非表示/違反報告)
山田中(プロフ) - 雛月いず/りぃふさん» あわわ。ありがとうございます!助けてあげてください...! (12月6日 7時) (レス) id: 0a74f75e2d (このIDを非表示/違反報告)
雛月いず/りぃふ(プロフ) - 失礼致します…!亡くならないよう、精一杯アビスちゃんのこと助けますね…!!! (12月6日 6時) (レス) id: 0b050cbadc (このIDを非表示/違反報告)
凛月花(プロフ) - 良ければ読んで頂ければと思います。 (12月4日 20時) (レス) id: 16a1f91fe3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こるく | 作成日時:2020年11月24日 22時

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