色気なんていらねぇんだよ

十三つ目 ページ13

今超不機嫌である

帰ろうと思ったら生徒会長といいんちょ、原田に見つかって文化祭の準備を手伝わされているからだ


「これお願いね」
「うぇーい……」

名前すら決められていないモブにダンボールを渡され、放送室に持っていく
何が入ってるんだこれ重いぞ〜


「へっ……」


思わぬところに階段があった
そして落ちる


ふわっと体が浮く感覚
ゆっくりとスローモーションで落ちていく体と、ばらけたＣＤ

ＣＤがぁああぁあああ！！！←


そのとき、聞き慣れた声で名前を呼ばれた気がした



ト「A！！」
「えっ、や、ちょ！危ない！」


ドサッ


ト「ふぅ……お前の方が危ないんだけど」
「はっはっは」

受け止めたのはドライモンスター
びっくらこいたー


「ＣＤは！？」
ト「無事。よかったね、足怪我してない？」
「ひぇっ……トド松がイケメンに見える……」
ト「…………何言ってんの」


吊り橋効果ってやつか？
そうかそうか……にしてもイケメンだ

カ「……何してるんだ？」
ト「今からA襲うとこー。邪魔しないでよ、カラ松兄さん」
「へっ！？」

初耳なんだけど


「あ、そうだカラ松いいところに。これ放送室まで運んでくれない？私じゃ重くてさ」
カ「あぁ、了承した」

ありがとねー、と手を振ってカラ松を見送る

クズだね、と隣でスマホをいじっているトド松のお腹に一発入る
否、入れる


ト「ごっふぅう……！！？」
「あらやだ手が滑った」
ト「頭おかしいんじゃないの！？」


やだわー、もう
言うこと聞かないんだからぁ←

お「なっにしてんのー？あれ、なんでトド松死んでんの？」
「あははこれから灰にするとこ」
お「！？」

クズとはなんだクズとは
そういうのはおそ松に言うべき言葉でしょう


「女の子に失礼なこと言うからよ」
ト「ごめん、つい……目の前に立ってるのがゴリラかと思って……」
「もう一度三途の川見る？」


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どうしても文字数があまってしまう


どうにか……って事でー


ＴＡＫＥ５

作者「……白い光のなーかにー」

女友「山並みは萌えてー」

男友「遥かな空のはぁてまでもぉー(裏声)」

作者「君は飛びぃたつぅ〜」

女友「限りなく青いー空に」

男友「こぉおお、ころふるぅわせぇええ(裏声)」

作者「自由をかけるとーりよー」

女友「ふりかーえる」

男友「事もせず〜」

男友3「勇気を翼にこぉおおおおめてええぇえ」

女友「誰だよ」

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