マフィアパロ ページ7
「……美原、貴方また女
美原「A！？待って、誤解！！誤解だから！俺ちょっと本能に勝てなかっただけなんだよ！」
柏木「何が誤解なんだよ…」
柏木の言う通りだ。何が誤解だと言うのだ。
どこからどう見ても、ナイスバディなお姉さんと今まで楽しくイチャコラしてましたって感じじゃない。
入ったタイミングを間違ったか。
柏木に行こう、と言って美原の部屋を出る。
待てよー！！！とか最後まで叫んでいた奴は知らない。私知らないから。あいつ誰。
さて、御機嫌よう。読者さま。
私はAA。この極才ファミリーで幹部補佐やってます。
私は柏木の補佐役なんだけど、あの美原もそうなんだよね。仕事しろよ。
柏木のグループには、補佐役が三人、その補佐役の部下がそれぞれ何人か、と言う仕組みになっている。
つまりは、柏木が幹部、その補佐役が私と美原。そして二人にそれぞれ部下が付いている。
部下については後で出てくるとして。
今は柏木グループを集めているんだけど…。
幹部補佐役の美原があんなだし、マジでやってられない。前戦に出してやろうか。
まぁいい。野口呼べって言われたし呼ぼう。
そう思い、野口の部屋をノックして開ける。
そこには佐田を押し倒している野口が。
「…失礼しました〜」
野口「待って！！！」
大きな誤解だから！！！と叫ぶ野口。
このセリフさっきも聞いたぞ。
でも野口には、もしかしたら勘違い、と言う可能性があるかもしれないので話は聞いてやろう。
野口「倒れただけ！それだけだから！」
「倒れただけなのに必死になるの…？ますます怪しいわね…」
佐田「俺ショックで立ち直れないかもしれない……野口が、まさかあんなことしてくるなんて…」
野口「俺佐田のそういうところホントどうかと思う！！」
それより君ら、俺の会議出るつもりある？とふざけている私たちに本気でイライラし始めた柏木がいたので、とりあえず茶番は切り上げた。
それじゃあ会議を始めるとするか……。
会議室へ入ると、そこには大門グループの一行が。
大門「久しぶりだね、A。いつハニートラップするの？」
「する気は無いですよ。資料に目を落としてください」
界「A、すまんのぉ…」
「良いのよ。気にしないで。綾くんこそこんな奴が上司で大変だね」
そう言うと、綾くんは何も言わずに微笑んだ。
肯定ということで良いんだろうか？
＿＿＿
またいつか続きます。
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松々先輩(プロフ) - らっぴょこさんさん» 小田：なんでなんだろ、、はっ！もしかして僕がいるせい…！？あわわわ…！！き、君は高評価推してくれたの！？ありがと、ほんとにありがとう〜！！ (2020年8月2日 12時) (
レス) id: 0b2f636a57 (このIDを非表示/違反報告)
らっぴょこさん(プロフ) - 確かに低評価嫌ですね､､、神作品なのに､､、ちなみに私は高評価押しましたよ(*^▽^*) (2020年8月2日 11時) (レス) id: c590781f3e (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - Yucca!!!さん» 美原：だよねぇー。俺たちこんなに頑張ってるのにさー！でも君が応援してくれれば百人力だわ！あんがと！これからもよろしくな！！ (2019年8月1日 21時) (レス) id: 87a69031e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yucca!!! - 本当、なんか意味もない低評価多いですよね…。なぜこんなに面白いのに…。もしや組織票か！？…なにはともあれ、頑張ってください！！！ (2019年8月1日 12時) (レス) id: 718b4536e0 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - あさん» 確かフォントは大丈夫だったと思います。あと背景は今気づきました、ご指摘ありがとうございます。 (2019年4月21日 20時) (レス) id: 87a69031e6 (このIDを非表示/違反報告)
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