検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:15,137 hit

53 ページ9

「ねぇねぇ」

何をしようかぼーっとしながら考えていたら、肩をポンポンと叩かれる。振り返ったら梟谷のマネージャーさん方がニコニコしながら此方を見ていた。

『白福さん!雀田さん!』

白福「あはは。雪絵でいいよ〜!ね、Aちゃんって呼んでいい?」

雀田)「私のこともかおりでいいよ」

『分かりました!それじゃあ雪絵さんとかおりさんで!はい、大丈夫です!好きなように呼んでください!』

早速雪絵さんとかおりさんが話しかけれくれたのが嬉しくてつい大きな声になってしまう。

雀田)「Aちゃんが仲良くなりたいって言ってくれてたのが嬉しくてさ、私たちも仲良くなりたいな〜って思ってたから」

『わぁ…嬉しい…!』

白福)「それにしてもAちゃん家ほんとに広いね〜。こんなに人いるのにまだ全然入りそうだもんね」

『ある程度増える度に増築してたらいつの間にかこんな感じになりまして…』

と、お2人と暫く話していたら烏野のマネージャーさん達もこちらに来てくれた。

『清水さん!谷地さん!お2人も一緒にお話しましょ!』

清水)「ありがとう。よろしくね」

谷地)「や、谷地仁花です!よろしくお願いします!!」

落ち着いた雰囲気の清水さんとちょっと緊張した感じの谷地さん、2人のことも名前で呼びたいけどいいかな…?

『あ、あの、お2人が良ければ名前でお呼びしたいんですが…』

清水)「もちろん。私も名前で呼ばせてもらうね」

谷地)「是非!私も名前で…というか、Aちゃんは同じ1年生だから敬語なしでお話したいな…とか…」

お2人からも承諾貰いました!

少し赤くなりながら言う仁花ちゃんが可愛すぎて気づいたら抱きしめてた。

『仁花ちゃん可愛い〜!』

谷地)「え、ぇ、あ」

突然抱きしめられて固まってしまった仁花ちゃん。

『ごめん、可愛くてつい…』

雀田)「Aちゃん元気いいね。楽しくなりそう」

清水)「うん。環境もいいし良い1週間になりそう」

白福)「それにご飯も美味しかった!」

キラキラした目でそう語る雪絵さんは確かに結構食べてたな。あの細い体のどこに入ったんだろうか…ってくらいの量。

『ご飯のリクエストとかあったら聞いてくれると思いますよ』

白福)「ほんと!?」

雀田)「程々にしときなさいよ…」

呆れた声で言うかおりさんの声から雪絵さんは普段から食べるんだな〜ってことが伺えるな。

マネージャーさん方皆と話せてよかった!この1週間でもっと距離縮められたらいいなぁ。

54→←52



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
197人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

水無月のぞみ - 日向正宗と日向翔陽の区別がつかないので、どっちか名前表記にして欲しい。 (2023年5月7日 15時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たまご | 作成日時:2022年9月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。