56 ページ12
『マネージャーシャッフルかぁ…』
白福)「中々面白そうな事考えるよねぇ」
清水)「ちょっと緊張しちゃうけど」
谷地)「がっ、頑張ります…!」
雀田)「緊張しなくても大丈夫。梟谷は全員適当に接してくれていいよ」
『青城の人達もめちゃくちゃ絡んでくるかもだけど適当に流してもらっていいので…。何なら無視しても大丈夫です!』
雀田)「それは大丈夫じゃないのでは…?」
清水)「多分Aちゃんだから大丈夫な事だと思う…」
えっ、あれっ。何か微妙な反応されてしまった。
いやでも及川さんのウザ絡みとか一つ一つ付き合ってたらいくら時間があっても足りないんだもん。
白福)「烏野は平和そう」
清水)「そうね。話しやすい人も多いと思う」
仁花)「皆さん良い方ですよ!」
雀田)「いつもは敵高のチームのプレイを味方目線でみられるのはありがたいね」
『自分の所を相手目線から見る事も新しい発見に繋がりそうですよね』
等とワイワイ4人で話していたらいつの間にか結構時間が過ぎていたようで、庭の方が騒がしくなってきた。
黒尾)「お嬢さん方」
ひょこっと顔を覗かせたのは音駒のキャプテンの人だった。確か黒尾さんだったはず。
花巻)「夜メシはバーベキューだってよ!」
続かせて顔を覗かせたのは花巻さん。
菅原)「って訳で庭に集合な!」
最後に顔を覗かせた菅原さん。この方は烏野の人だよね。
謙信)「あ、あつきのおかしもたくさんあるぞ!」
今剣)「みなさんいきましょう!」
博多)「ほらほら早く行かんね!」
短刀ちゃんたちが集まってきて皆手を取られ背を押され庭へと出ることになった。
あ、ステージがライトアップされてる!そうだ江のライブがあるんだ!楽しみだなぁ。
一期)「主殿」
振り返った先には一期がいた。
『一期!』
一期)「主殿も皆さんも楽しそうで何よりですな。今宵は私達粟田口もすていじに上がりますので是非お楽しみいただけたらと思います」
いつもと同じ柔和な笑顔を浮かべている一期。
『ほんと!?AWT48!?』
一期)「えぇ。弟達も快く承諾してくれました」
『うわぁめちゃくちゃ嬉しい!皆がステージ立つの久しぶりじゃない?』
一期)「ふふ。久しぶりのすていじは少し緊張しますが…」
そうは言いつつも一期は飄々としていて緊張感は微塵も感じない。
乱)「あ!主さんたち!僕達の歌と踊り、楽しみにしててね!」
通りすがりにウインクをして去っていった乱ちゃん。可愛い。
197人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月のぞみ - 日向正宗と日向翔陽の区別がつかないので、どっちか名前表記にして欲しい。 (5月7日 15時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまご | 作成日時:2022年9月5日 1時