忍術学園の襲撃 ページ15
ある日の忍術学園…
今日は5年生と6年生はそれぞれ任務のため忍術学園には居なかった。
ゴーンゴーン…
生徒全員「…?」
いつもならこのような時間には絶対に鳴らない鐘の音がこの日は聞こえたのだった。
すると廊下の方からドタバタと足音が聞こえ教室の前で止まりスパーンとドアを明けそれぞれの学年に現状を説明したのだった。
滝夜叉丸「下級生は急げ!」
三木衛門「3年生!1年と2年を頼んだ!」
喜八郎「ここは危ないから急いで〜」
タカ丸「喜八郎君(苦笑)」
守一郎「何だかよくわからんが急げ!」
5年生と6年生が居ない今4年生が先生方と協力しあい指示を飛ばしていた。
するといきなりズーンと言う音が聞こえ先生方と4年生は門の方を向いたのだった。
[5年生side]
忍術学園が襲撃されていることを今だ知らされていない5年生はの木の上で休憩していた。
A『任務が無事に終わってよかったね』
兵助「そうだな」
勘右「まぁ一時はどうなるかと思ったけど」
八左「…すまん」
雷蔵「あはは(苦笑)」
三郎「Aに感謝だな(苦笑)」
そう…任務には成功したが脱出時に八左衛門がまさかの転倒し敵に囲まれてしまったのだがすぐにAが戻り八左衛門を囲んでいた敵を蹴り飛ばしたのだった。
ピィィィ
全員『「…!?」』
先程の出来事に皆で八左衛門をからかっていると急に伝達鳥の鳴き声がし頭上を見るとそこには足に手紙を縛った伝達鳥がクルクルと回転していた。
全員『「…」』
学園から伝達が来ると言うことはただ事ではないことがわかっているA達は手紙を読み急いで忍術学園に向かったのであった。
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作者名:ゆっち | 作成日時:2019年9月5日 6時