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そんなある日・・・




A「ゲホッゲホッ」



銀時「松陽、A、苦しそうだけど大丈夫なのか?」



松陽「うーん…ここ数日ずっとこんな感じですし・・・一度病院に連れて行った方が良さそうですね。銀時、万が一の時の為にマスクをして下さいね」




そう言い、松陽は俺にマスクを付けてきた




もちろんAにもな




松陽「・・・(悪い病気じゃなかったら良いのですが…)」



銀時(松陽も不安そうな顔をしてるな…)









1時間後、俺と松陽はAを病院に連れて行った




今は病院の先生にAを診てもらっているところだ




先生「落ち着いて聞いて下さいね。お嬢さんは、百万人に1人の確率でなると言われていて、死んでしまう病を患っております。この様子だと恐らく生まれつきかと…」



松陽「そんなっ!」



先生「前にもこんな事はありませんでしたか?」



松陽「いえ。私はこの子を拾った身なもので、残念ながら出会う前の事は分からないです」



先生「この病気を患っているのは日本だけで200人ほどしかいないので、薬などもないんです…このまま入院しt))」



A「薬が、ないのなら・・・入院なんか、したく、ないです…それなら、死ぬまで、大好きな人達と・・・一緒に生きたいです」



銀時「A・・・」



松陽「!」




この子はいつの間にこんなに強くなったのでしょうか・・・




先生「だが君は…」



松陽「先生、この子の意見を主張してあげたいです。なので熱を下げる薬だけでもいいので、処方してくれませんか?」



先生「・・・分かりました。そこまで言うのなら私はそれに従うまでです。お大事に」



A「ありがとう、ございます…^ ^」



先生「!(こんな良い子がいつ死んでもおかしくない病気を持っている打なんて・・・なんてかわいそうなんだ・・・)」



銀時「A、俺がおんぶしてやるよ!」



A「でも私、重い、よ?」



銀時「そんなの気にすんな!ほら帰るぞ」



A「・・・ありがとう銀時^ ^」



銀時「!…おう/////」



松陽(私は間違ってしまったのかもしれない。私がAを拾ってしまった為にA自身や銀時達にも辛い思いをさせてしまう・・・)




私は・・・うんうん




過去を悔いている暇があるのなら




これからの事を考えないと・・・




じゃないとAが可哀想だ・・・

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ルイ(プロフ) - 高杉に踏まれ隊さん» そんな風に言っていただけるとありがとうございます!はい!更新頑張ります^ ^ (2016年5月17日 18時) (レス) id: 0bc8c2da3c (このIDを非表示/違反報告)
高杉に踏まれ隊 - 作品、読ませていただきました!とても面白かったです!晋助くんが可愛すぎて、一人でニヤニヤしながら読んでました。更新、頑張ってください! (2016年5月15日 12時) (レス) id: 7b3d9adbd9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルイ | 作成日時:2016年2月6日 17時

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