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チュンチュン
A「ぅ〜ん・・・」
私はゆっくりと目を開けると
見た事のない天井があり、周りを見回すと
見た事もないほど綺麗な景色があった
スッ
?「やっと目が覚めたか」
A「!」
私は見た事のない少年を見て
急に起き上がり身構えた
銀時「・・・そんなに、身構えんな、此処は松陽の塾だ。それに俺は松陽の弟子だから安心しな。坂田銀時だ。お前は?」
A「私は・・・」
ふと、松陽にもらった名を思い出した
A「藍風A・・・銀時、松陽は何処にいる?」
銀時「呼んでくるから待ってろよ。むやみに動くんじゃねェぞ」
スッ
タッタッ
・・・無愛想な女だな
でも、俺が松陽と会った時の俺と・・・
とても似てる
・・・アイツも、俺と似たような
暮らしをして来たんだな
スッ
銀時「松陽、Aが呼んでるぞ」
松陽「おや、名前を聞いたんですか。・・・銀時、君はあの子を見てどう思いましたか?」
銀時「・・・なんとなく、昔の俺に似てるなって思った」
松陽「・・・そうですか、これからは仲良くしてあげてくださいね^ ^」
銀時「は?これからって・・・まさか、引き取るつもりなのか!?」
そう言い、俺が歩いていった松陽の方を
振り向くと、もうそこには松陽はいなかった
銀時「・・・ったく、ホント、
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ルイ(プロフ) - 高杉に踏まれ隊さん» そんな風に言っていただけるとありがとうございます!はい!更新頑張ります^ ^ (2016年5月17日 18時) (レス) id: 0bc8c2da3c (このIDを非表示/違反報告)
高杉に踏まれ隊 - 作品、読ませていただきました!とても面白かったです!晋助くんが可愛すぎて、一人でニヤニヤしながら読んでました。更新、頑張ってください! (2016年5月15日 12時) (レス) id: 7b3d9adbd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルイ | 作成日時:2016年2月6日 17時