検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,334 hit

ページ4

チュンチュン




A「ぅ〜ん・・・」




私はゆっくりと目を開けると




見た事のない天井があり、周りを見回すと




見た事もないほど綺麗な景色があった




スッ




?「やっと目が覚めたか」



A「!」




私は見た事のない少年を見て




急に起き上がり身構えた




銀時「・・・そんなに、身構えんな、此処は松陽の塾だ。それに俺は松陽の弟子だから安心しな。坂田銀時だ。お前は?」



A「私は・・・」




ふと、松陽にもらった名を思い出した




A「藍風A・・・銀時、松陽は何処にいる?」



銀時「呼んでくるから待ってろよ。むやみに動くんじゃねェぞ」




スッ




タッタッ




・・・無愛想な女だな




でも、俺が松陽と会った時の俺と・・・




とても似てる




・・・アイツも、俺と似たような




暮らしをして来たんだな









スッ




銀時「松陽、Aが呼んでるぞ」



松陽「おや、名前を聞いたんですか。・・・銀時、君はあの子を見てどう思いましたか?」



銀時「・・・なんとなく、昔の俺に似てるなって思った」



松陽「・・・そうですか、これからは仲良くしてあげてくださいね^ ^」



銀時「は?これからって・・・まさか、引き取るつもりなのか!?」




そう言い、俺が歩いていった松陽の方を




振り向くと、もうそこには松陽はいなかった




銀時「・・・ったく、ホント、アイツ(松陽)は、分からねェよ」

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルイ(プロフ) - 高杉に踏まれ隊さん» そんな風に言っていただけるとありがとうございます!はい!更新頑張ります^ ^ (2016年5月17日 18時) (レス) id: 0bc8c2da3c (このIDを非表示/違反報告)
高杉に踏まれ隊 - 作品、読ませていただきました!とても面白かったです!晋助くんが可愛すぎて、一人でニヤニヤしながら読んでました。更新、頑張ってください! (2016年5月15日 12時) (レス) id: 7b3d9adbd9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルイ | 作成日時:2016年2月6日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。