【おそ松さん】思い出。その２

お粗末さまでした。 ページ19

・

【おそ松さん】思い出。

無事完結！
ありがとうございました。

ただただ、妄想を書きなぐっただけのものになりましたが、如何だったでしょうか。

自分は頭の中にあるものが出せて、清々しい気持ちになっています。←


ところで、皆さんはこの映画をどのように考察していますか？

すごく泣けるストーリーで、素敵な映画だったと思うんですが、結構謎なところもありますよね。


例えば、冒頭とラストの高橋さんが病室(ここでは、病院と仮定)で寝ているシーン。

・手紙に書いてあった「遠いところ」とは入院もしくは治らない病気にかかっている？

・ラストで映る高橋さん、着ている病人服の襟元が逆
→これは故人の着せ方で、もう既に高橋さんは亡くなっている説


そもそも、「高橋のぞみ」とは？

色々調べてみて、手紙が六つ子に宛てた、ファンレターだったことから、「高橋のぞみ」＝視聴者、ファンを象徴しているのではないか、という考察が一番好きです
もはや、個人的な感想ですが←


他にも、
・「思い出の世界」は高橋さんの後悔もある説
・「思い出の世界」は仲が悪かった六つ子のパラレルワールド説
・「思い出の世界」に行く前と行った後で、六つ子がいる世界が違う
……etc.

と、いろんな方のいろんな考察がありました。

また、「カラ松兄さんの思い出」の背景として出てきた物をまとめている方もいて、驚きました。

あの思い出の中に、あの人物がいたことに気づいてゾッとしたりもしましたが……

とにかく、この映画にはまだまだたくさんのメッセージが隠れていそうです


最後になりますが、自分は「どんな思い出も、ぜんぶ宝物。」というこの映画のキャッチコピーが大好きです

高校時代の「黒歴史」でさえも、彼らの思い出ということなんだろうなぁ……

高校生って思春期だから、いろいろあるけど、それもいい思い出として残る

おそ松兄さんなら、きっとこう言うでしょう。

「これでいいのだ」

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←＊＊＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す