４７話 ページ11
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おそ松「こえぇ……」
？「シェー！」
もう、次はなに！？
声の方を見ると、いや見なくてもわかるが、
イヤミ「チミ達！そこまでザンス！」
全「イヤミ！」
歯だけのイヤミ。
もういいって疲れたから。
イヤミ「フン、よくもこのミーを差し置いて、話を進めてくれたザンスね！こんな屈辱、初めてザンス。
このアニメの主役はミーなのに！昭和の大スター！それなのに……！ミーを懐かしい思い出なんかにしないでチョーよ！」
イヤミから闇オーラが出ると、今までのいろんなイヤミが。
一松「！？」
カラ松「えぇ！？なんだあれ！？」
大量イヤミ「シェー」
マッチ売りのイヤミ、F6の時に出てきたイヤミ、原子イヤミ、ロボットイヤミ、骨だけのイヤミ……
いろんなイヤミが大量発生。
1人でもウザイのに……
イヤミ「かかるザンス！」
大量のイヤミが向かってきた。
おそ松「やめろイヤミ！」
カラ松「イヤミぃ！」
チョロ松「お前も大丈夫だから！別に懐かしい思い出とか思ってないって！」
十四松「てか僕達がお前を忘れるわけないでしょ！」
一松「イヤミ！」
トド松「イヤミ！」
「やめて、イヤミ！！」
おそ松「ダメだ！こっちの言うこと、全然聞かないよ！」
イヤミ「ウヒョヒョヒョヒョ！」
トド松「あ、あいつ！」
イヤミの手には黒猫が。
いつの間に！
イヤミ「それでは、高橋のぞみちゃんとやらには、このミーが会ってくるザンス！」
全「はぁ！？」
カラ松「なんでお前が！」
チョロ松「どこに需要があんの！？」
イヤミ「どんなお話になるか、楽しみザンスね。ウヒョヒョヒョヒョ！」
大量イヤミ「シェー！」
ガチギレ兄さん達は大量のイヤミをすっ飛ばし、イヤミの元へ向かう。
六つ子「イ〜ヤ〜ミ〜！！」
イヤミ「シェ、シェー！」
蹴り×6人分がイヤミを襲う。
「っと！」
黒猫「にゃ〜」
私はイヤミの手から逃れた黒猫をキャッチする。
イヤミ「何をするザンス！」
瓦礫の中から出てきたイヤミは顔も体も元に戻っていた。
イヤミ「主役に向かって！ファンが許さないザンスよ〜！」
全「あははっ」
おそ松「戻った戻った」
十四松「あ〜めんどくさ」
イヤミ「？あれ！？」
体が元に戻ったことに気づいてない驚いているイヤミに、くすくすと笑ってしまう。
一松「んだよ、お前構って欲しかっただけかよ」
トド松「おっさんのくせして、寂しがり屋なの〜？」
私達がからかうと、イヤミは照れくさそうに笑った。
黒猫は私の手から離れ、再び先を行く。
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森の変出者(ﾝｼｬ)(プロフ) - 素敵な小説でした。数年前の作品だとは思いますが、今読んでも、いつ読んでも心に来るお話だと思いました。ありがとうございます。 (2023年2月27日 17時) (
レス) @page19 id: c0354c7227 (このIDを非表示/違反報告)
夜ノ空。(プロフ) - ネウロさん» 返信が遅くなり、申し訳ございません。 自分はただひたすらに妄想を書きなぐって満足したので、そう言ってもらえて驚いた反面、すごく嬉しいです！ こちらこそ、読んでくれてありがとうございました(〃・д・) -д-))ﾍﾟｺﾘﾝ (2020年3月13日 5時) (レス) id: d49e78348f (このIDを非表示/違反報告)
ネウロ(プロフ) - これでいいのだにじーんときました。夜ノ空。さんこの小説を作っていただいてありがとうございました。 (2020年3月10日 2時) (レス) id: f75d0817e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ノ空。 | 作成日時：2019年12月30日 1時
