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君たちとの時間〜32set ページ10

そして皆で布団を敷いた後…

「ご飯…食べようか。」

「あ…」

「あ…」

皆忘れていたが夕食が出来ていたのだ。

「煮物温めようぜぃ。」

「やることあったっすね。やること…じゃないけど。」

丸井が冷めてしまった煮物を温めたりと作業を始めた。

「ご飯よそる…」

少女はご飯をよそりだし…滝は今までの話を先ほど不二に聞いていたらしくちょこちょこと手伝うのだった。

そしてやっと全員席についた。

「頂きます。」

「頂きます」

それぞれ食べ始めた。

「あ、美味しい」

煮物を食べて少女が一言。

それから約五分ふと越前が口を開いた。

「こんにゃく…好きなんすか?」

少女がこんにゃくばかり食べているのをみた故の疑問だ。

「ん?こんにゃく好きだよ?後里芋…」

「ふーん。」

「そう言う越前の好きな食べ物ってなんなんだよぃ?」

丸井が聞けば越前は真顔で…?

「さぁ?」

ズテーッと効果音が聞こえそうだ。

「おいおい…じゃあ不二は?」

「僕?僕は辛いものが好きだな。」

「不二先輩の場合は辛すぎなものっすよね。」

すかさず越前。

「じゃあ遠山は?」

「んーたこ焼き?」

「何で疑問系だよぃ」

気を取り直して…

「滝は?」

「…なんだろうね?」

クスッと笑い滝は言う。

じゃあ…と越前。

「そう言う丸井さんの好きなものはなんなんすか…」

「甘いもの!!」

「やっぱり…」

少女はじーっと丸井を見た。

それに気がついた丸井が少女を見る。

「なんだよぃ」

「日本人…」

「え?」

少女が呟けば丸井や周りは訳が分からない。

「話方…何語?」

それを聞いて皆なっとく。

「確かに丸井のさんの喋り方、独特。」

「話し方ってなんだよぃ…」

越前に言われるも丸井は分かっていないらしい。

すかさず不二。

「例えばそのさ、よの後に小さくいの発音が入ったりとか…」

「後はだろって言うのにも小さくいの発音入るっすよね。」

越前が言う。

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設定タグ:テニスの王子様 , 越前リョーマ , 逆トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» ほんと成長期ってやんなっちゃうよね!夏休みでだいたいのびるし!(泣) (2014年7月19日 20時) (レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓風雪・藍-狗滝love(プロフ) - 神真さん» え…(( (2014年7月19日 11時) (携帯から) (レス) id: b4e1fc7685 (このIDを非表示/違反報告)
神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» 前まではうちのが大きかった・・・orz (2014年7月18日 19時) (レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓風雪・藍-狗滝love(プロフ) - 神真さん» チビとかよく言うよな;身長だけがすべてじゃないのに(笑) (2014年7月18日 18時) (携帯から) (レス) id: b4e1fc7685 (このIDを非表示/違反報告)
神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» でもチビって言うやつ結構いるんだぜ (2014年7月18日 11時) (レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葬儀屋-藍@周助love | 作成日時:2013年9月29日 22時

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