君たちとの時間〜31set ページ9
不二といい滝といい…能天気なものだ。
よく言えば、能天気というよりは物事をただ楽しんでいるだけなのかもしれない。
｢滝もきたんだし、何かしようか。｣
不二がいった。
｢なにするの？｣
ｸｽｯと笑って言うのは滝。
不二と滝は同じなにかが漂っていると感じた皆だった。
｢で、具体的になにするんすか…｣
｢なぁなぁ何するん!?｣
遠山はぴょんぴょんと飛び跳ねている。
それをみて丸井が一言。
｢氷帝の向日かよ…｣
越前もボソッと。
｢英二先輩かよ…｣
が…
｢…｣
｢…｣
いきなり遠山が黙り込み大人しくなったため場がシーンとなる。
相変わらずの不二と滝、それに加わった少女の周りにはお花畑が見える。
｢なんか…静かになったっすね。｣
｢何があったかしらねぇが静かになったからいいんじゃねぇの？｣
と、越前と丸井が話し出した時…
｢たこ焼き食べたいわー｣
いきなり遠山が叫ぶ。
｢・・・・・。｣
また一瞬場が静まる。
｢あーもう、うるさい!!｣
｢うるさいだろぃ!!｣
越前と丸井が切れ気味に言う。
｢しゃーないやん!!本間に食べたいもん!!｣
またまた遠山はすごいことを言い出したもんだ。
本当に無茶ぶりが得意な奴だと皆が思った
｢あ。｣
いきなり声を上げたのは少女だ。
｢布団人数分あるかな…｣
見てくると言って出て行った少女が戻ってきた。
｢布団三枚しかない…たまに来たとき使ってた家族の人数分しか…｣
｢なんなら２人ずつでいいよ？｣
不二が言うと、そう？と言って誰と誰が一緒？と聞く少女。
｢不二と越前は一緒でいいだろぃ？｣
｢いいっすよ。｣
残るは、少女と丸井、遠山と滝。
｢んー…わい誰とでもええよ？｣
｢じゃあ俺とねるか？｣
｢おん。よろしゅう!!｣
残るは…少女と滝。
｢俺と一緒でいい？｣
｢うん。宜しくね。｣
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革ベルト
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西 - この方角に福があるはずです
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神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» ほんと成長期ってやんなっちゃうよね！夏休みでだいたいのびるし！(泣) (2014年7月19日 20時) (
レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓風雪・藍-狗滝love(プロフ) - 神真さん» え…(( (2014年7月19日 11時) (携帯から) (レス) id: b4e1fc7685 (このIDを非表示/違反報告)
神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» 前まではうちのが大きかった・・・orz (2014年7月18日 19時) (レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓風雪・藍-狗滝love(プロフ) - 神真さん» チビとかよく言うよな；身長だけがすべてじゃないのに(笑) (2014年7月18日 18時) (携帯から) (レス) id: b4e1fc7685 (このIDを非表示/違反報告)
神真(プロフ) - 蘭拓風雪・藍-狗滝loveさん» でもチビって言うやつ結構いるんだぜ (2014年7月18日 11時) (レス) id: 762ed32c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葬儀屋-藍@周助love | 作成日時：2013年9月29日 22時
