元世界最強のストライカー (ページ24)

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二十一話ページ24

無敵ヶ原とのサッカーバトルが始まり

氷浦がボールを奪おうとするがそれをかわす無敵ヶ原

氷「くっ」

無「あれ〜？リベンジするんじゃなかったんだっけ？」

氷「今度こそ奪ってやる！」

またボールを奪おうとするが簡単に避けられてしまう

風「なんてテクニックだ！」

剛「ラフプレーが得意だって？話が違うじゃねぇか！」

稲「確かに前はそうだったんです！」

貴方『(もしかして)』

吹「一対一じゃ埒が開かない囲い込んで奪おう！」

稲森達五人は無敵ヶ原君の周りを囲うがそれすらもかわしてしまう

無「無駄無駄」

稲森達五人は夕方まで無敵ヶ原からボールを奪おうとしてた

貴方『(あっ、やっと終わったか)』

Aはヘッドホンを外して首にかける

氷「君は一体誰なんだ？」

無「ただのサッカー好き少年だけど？」

氷「君の名前、無敵ヶ原富士丸は間違いなく偽名だ！」

稲「ええっ！？」

無「へぇ、その根拠は？」

氷「それなら君が釣りをしていた湖畔にあったよ」

氷浦は説明する

氷「まず無敵ヶ原という苗字だけど、この場所、無敵ヶ原停泊所から取ったものと思われる」

Aはメールを見ていた

氷「それと富士丸という名前もそこの船から取った。違うかい？」

無「さあ？どうだろうね？」

無敵ヶ原ははぐらかす

無「聞いてばかりいないでさ、探偵を気取るなら僕の正体を当ててみたらどうだい？」

Aは何処かに行く

無「君の謎解き、次の機会に聞かせてもらうよ､僕の謎、次は最後まで解けるかな？」

無敵ヶ原は去る

剛陣「何なんだよあいつ」

稲「でも、凄いプレイヤーであることは間違いないですよ！」

氷「必ず解いてみせるさ！婆ちゃんの名にかけて！」

風「というか君の婆ちゃんは何者なんだ？(汗)」

吹「あのさ､雨宮さんが何処にも居ないんだけど」

稲森達「ええ！？」

誰かに声をかけられる

？「お前らイナズマジャパンのメンバーか？」

風「そうだが」

稲森達にフードで顔を隠してる男の子が話しかける

？「これをAに渡してくれないか」

吹「自分で渡さないの？」

吹雪が男から封筒を受け取る

？「俺は忙しいからな､Aには頼まれた物って言えば分かるから」

フードを被った男の子は去っていく

貴方『お前ら、どうした？』

風「A！」

吹「はい､これ」

貴方『ん？』

氷「さっきフードの男がAにって」

貴方『ありがとう』

吹雪から封筒を受け取る

風「中身はなんなんだ？」

貴方『僕と刹那の情報だよ』