9話．�� 競走 ページ22
｢お疲れ様です〜。ドリンクです〜。｣
｢おつかれしゃ〜す！ドリンクでs%☆〜｣
えっ？ごめん笑恋ちゃんなんて言ってんの？語尾おかしいよww
笑恋ちゃんの語尾にツボりながら、ゴールにたどり着いた人から手渡しでドリンクを渡していく。
｢あ、お兄ちゃんっ！お疲れ様！｣
｢おん、ありがとう。｣
お兄ちゃんが通ったのでドリンクを笑顔で渡すと2回ほど私の頭を撫でてクールダウンをしに行った。ドキがムネムネするぅ〜！()
あれ？そういえば宮ツインズは？もうほとんどの部員が帰ってきてるのに、あの2人だけ帰ってきていない。
｢あのっ、宮先輩達はまだですか？あの2人、1番速そうなのに…｣
ちょうど帰ってきた角名先輩にドリンクを渡しながら聞く。
｢…あの2人のことが気になるの？｣
｢はい。だって、2人とも大事な選手だし、もし途中で倒れてたりしたら……｣
｢あー、ハイハイそういう意味ね。だけど、あの2人なら大丈夫だと思うよ。あいつら、みんなより何周か多く走ってるから。｣
｢えっ、追加で?!何かのペナルティですか?!｣
｢いや、多分勝手にやってるんやと思、う……｣
ん？どうしたんだろ。後ろに何か……
｢ひっっ｣
角名先輩の視線の先には凄いオーラを纏ったお兄ちゃんがいた。
｢角名、それどういうことや。｣
｢あ…走ってる途中に2人がヒートアップして、それで、どっちかがへばるまで終わらんって言って……｣
｢さよか。よう分かった。俺は2人を探しに行く。みんなは最初に言った通りの練習メニューを始めとってくれ。｣
この後、宮ツインズが正座させられこっぴどく叱られていた。
《作者より》
もう2話連続登場とかウザイですねすみません。
ここでちょっとお話があるんですが、私Twitterをやっていまして、といっても最近夢小説のアカウントを作ったので色々まだ全然ですが……^^;
もし良ければ繋がってください…！
アカウント名は下に貼っておきますので！
何卒よろしくお願いします！！(_ _*))
本垢↓
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夢垢はつい最近作ったので腐が無理とかいう人は夢垢に行った方がいいと思います。
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紗々(プロフ) - のりりんさん» お話内でも書きましたが、ありがとうございます！面白いなんて言ってくれて…(感激) (2021年3月28日 22時) (
レス) id: 41a73f412a (このIDを非表示/違反報告)
のりりん - とても面白かったです！更新待ってます！ (2021年3月28日 6時) (レス) id: a9987baaee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗々 | 作成日時：2021年3月27日 11時
