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主「はいやっぱりー！」彼方兄「黙れ、男女。」主「お前こそ黙れチビ」彼方「なんか、仲良くなってない…？」 ページ18
案の定、白兎家のメンツだった。
か「僕、医者になります！」
彼方父「…はぁ。
…良かったあー！
彼方ぁ！お前には才能があるんだからぁ！」
彼方母「やっと決意してくれたのね！」
彼方兄「これで僕が医者にならなくてもいい！
やったぁ！」
と言うと彼方をギュッと抱きしめた
…なんで。
か「実は僕がホストになるって言ったら怒られて、
プチ反抗期？みたいな。」
彼方母「医者になって継いでくれるなら
何でもして良いのよ。そう、女装だって！」
彼方兄「お前ってホント可愛いよなぁ」
うわっ。変わり身はやっ。
彼方父「でも良いのか。普通の医者ではないんだぞ。
こーゆー時のやつだけど良いのか。」
いや待て語彙力。
こーゆー時のやつって…
か「全然良いです！」
…この家族やばくない？
今更だけど。
主「俺に医師になれと。」白兎一家「「「「うん！」」」」→←彼方「僕、医者になります！絶対に！」彼方父「…いきなりどうした。」彼方母「あらまぁ。」彼方兄「は？」
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作者名：愛咲妃 | 作成日時：2020年3月4日 21時
