宮兄弟には姉がいるようです。【ハイキュー！！】

春高前日 ページ38

日向｢うおおお！！本物のスカイツリーだーっ！！！｣




日向のその声に、私は目覚めた。




今日は、春高の前日。


東京に前乗りで、今はバスに乗っている。



みんな気になるお隣さんは、アイマスクしてヘッドホンしてる長身メガネ野郎です。




ちなみに、今私目覚めたんですけど、やっぱりツッキーの肩借りてました。




武田｢はーいまもなく到着でーす｣




武ちゃんのその声に、みんながのそのそと起き出す。


ツッキーを起こそうと思ったら、ヘッドホンしてるのにも関わらず、起き上がった。




月島｢なんか肩痛い……｣


『………あは』




ジロっと横目で見られたので、軽く誤魔化しといた。多分無意味なのだが。




『それにしても、豪華な宿だなぁ……』




到着し、バスを降りる。


すると、




『宿こっちかーい……』


月島｢何ひとりで言ってるんですか｣


『アンタが何も喋らないからひとりになってんでしょうが！』









西谷｢ダラァイ！！｣


田中｢シャアァァ！！｣




現在、猫又のジジイの紹介で借りられた体育館で練習中。




日向｢アッ！｣


菅原｢おーい取れるボールだろー！｣


東峰｢……なんかここ酸素薄くない？｣


縁下｢いえ、ここ平地ですので｣


澤村｢深呼吸しろよ旭ー｣


『烏養さーん！AED一応用意した方が良いですかね？？』




見事に心臓が小さい組が本領発揮している。


やっちゃんも上手く呼吸が出来ていない。




東峰｢A……俺にAEDくれ…｣


『いやAED使う人って普通意識ないから。くれとか言わないから。』

明日、また→←助けが無くとも

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