宮兄弟には姉がいるようです。【ハイキュー！！】

必殺技の披露 ページ3

『えっ！やった！肉！！！』


澤村｢お 肉｣


『はい、お肉です。』




バーベキューを行うという情報が、ただいま烏野に入りました。


みんな浮かれてます。


特にうちの4バカが。




｢｢｢お肉肉肉お肉肉！
合わせて肉肉お肉肉！
お肉万歳元気100倍フゥっフゥーっ！！｣｣｣


『…………あそこまで盛り上がると怖いわ、』




さすがにみんな驚いて見てる。


恥ずかしいからやめろまじで。




烏養｢よーしお前ら！とにかくお前らがやろうとしている新しいこと、1発でも気持ちよく決めてこい｣


｢｢｢オス！！｣｣｣


烏養｢結局ペナルティ三昧の合宿だったが……ここらで1発気持ちよく勝ってうまい肉を食おうぜ！！｣


｢｢｢おおっしゃぁぁ！！！｣｣｣








『旭ナイッサー！！！』




カラスVSフクロウの戦いが始まった。


初めは旭のサーブ。




『ツッキー！あのうるさいフクロウを黙らせろ！』




バチッ




烏養｢ブロックアウトか………｣


『んん、惜しい。』


木兎｢日に日に育って腹立つわぁー。｣




ツッキーの成長が、ここに来て目に見えるくらい成長した。

その後も木兎の勢いは止まらない。



次は、梟谷からのサーブ。


綺麗に返った西谷のレシーブに、日向が助走に入った。




(これ強打行けるな……)




ふわっ




｢｢｢！！｣｣｣


木兎｢あ”っ｣


｢｢フェイントぉー？！｣｣


『はは！やるぅ日向！！！』


木兎｢フェイントだとぉー？！｣


赤葦｢木兎さんが教えたんじゃないですか。｣




メンバーみんなに睨まれた木兎。



昨日木兎が日向に教えていたこのフェイント。


動と静による揺さぶり。




『木兎ナイスー！！』


木兎｢煽んないでA！！

もう1点もやんねーからな！！！｣


赤葦｢1点もやらないのは無理だと思い｣


木兎｢赤葦たまにはノッてきて！！｣

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