宮兄弟には姉がいるようです。【ハイキュー！！】

明確な理由 ページ14

かおり｢Aー！こっちおいで！！｣


『いく！！！』




お肉ありがとね3人とも！と大地たちに伝えて、かおりたちの元へいく。




『え、天国？天国なんか？』




マネちゃんず勢揃い。


あれ、やっちゃんかいない、と思ったら、巨人達に囲まれていた。



………絵面やばいなおい。




｢俺はあれに囲まれてぇ……｣

｢マネちゃんずのレベル高し｣




突然、Aってさぁ、と話を持ちかけたのは、かおりだった。




雀田｢兵庫に彼氏とかいないの？｣


『お、おうこれまた突然な……』


白福｢Aがいなかった今みんなで話してて、A以外は確認できたんだよね〜｣


『え、私聞いてない』




そう言うと、今のところみんな彼氏という存在はいないらしい。



こんなに可愛い子放っとくのか男共は。




雀田｢ほら、兵庫に置いてきた人とかいないのっ？！｣


『いる』




｢｢｢えっっっっ？｣｣｣




私のいるという発言に、女性陣だけじゃなく、男性陣たちも振り返った。




月島｢何ウソついてるんですか。｣


『え、ツッキーばらすの早くない？ねぇ？早いって。』


黒尾｢だろうなと思ったぜ｣


『嘘つけ1番驚いてたくせに』


黒尾｢…………見てたのかよ｣




なんだぁ、Aもいないのかぁ、と言うかおり。



うん、私も何故いないか教えて欲しいよ。




いや、理由は明確だ。




あの問題児宮兄弟の姉、ってだけで、大抵の男達は近寄らなくなる。



女子は鬼のように近づいてくるけど。


バレンタインのチョコとか自分で渡してくれって思うよほんと。




『私まだ弟離れ出来てないんだな。うん。

いや待てよ？あいつらが姉離れ出来てないんじゃないか？』




黒尾｢………なんかブツブツ言ってるけど放っといていいのか？｣


澤村｢あぁ、いいぞ。｣

恩師→←早く食べてくれ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す