８カラットの宝石 ページ10
夢主side
はあぁぁぁぁぁぁ〜
やっとマイホームに帰って来れた、ホント眠いです。
『ただいま…』
白「お、おかえりー…すっごい疲れてるね」
『うん、疲れた』
白「ご飯作ったけど食べる？」
『え？白料理作れたの？』
白「ちょっ！？僕だって料理位作れるよ！」
ほっぺを膨らませて、威張る白。
へぇ〜料理作れたんだ。
驚き桃の木山椒の木←
『ん〜…先にお風呂入ってくる。わいてる？』
白「うん！沸いてるよ！！」
『おー…ありがと』
するととても驚いた顔をする白。
…いや何？なんか、おかしな事言った？
白「鈴が…あの鈴が僕にありがとうって！ありがとうって！！」
『お前は私をなんだと思ってるんだ？』
私は重い足取りで着替えを持ってお風呂へ向かった。
あ〜眠い〜睡い…
ガチャ
お風呂のドアを開ける。
うん…やっぱりいつ見てもデカいわ。銭湯かよ。
とにかくうちのお風呂はデカい。これ旅館開けるんじゃね？
ﾁｬﾎﾟﾝ
『ふぅ〜…あ〜暖まるぅ〜』
お風呂には色取り取りの薔薇が浮かんでいてとても良いにおいがする。
うん…確かに暖まるし気持ちいいんだけどさ、
流石に薔薇はいらなくね！？
普通に入浴剤とかで良いんだけど！！
それから髪とか洗ってもう一回ゆっくりと湯船につかった私はお風呂から出る。
…うん、何度も言うけどさ……
私普通のパジャマで良いんだよね。
なのにさ、なぁにこのパジャマ！
目の前にあるのは、どこぞのお嬢様が着るようなヒラヒラしたうすピンクのパジャマ。
いや、私一般ピーポーなんだけど…多分。
こんな大きな豪邸に住んでるけど私一般ピーポーなんだよ……多分。
白「おーいどう？気に入ってくれた？そのパジャマ」
ドア越しで白が問いかけてくる。
お前の趣味かよ…
『いや、普通のパジャマっていうか…部屋着無いの？！これどう考えても私が着るやつじゃないよェ！？
…私が３次元で使ってたような半袖短パンで良いんだけど…』
白「そう？なら……」
ポンッと音がして服を見ると、紺色の半袖と水色の短パンに替わった。
うん、私がメ◯シーで買ったやつだ。
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双子ネコ - 猪突猛進◯ール？ (2020年7月23日 21時) (
レス) id: 6f69f92852 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 20カラットの宝石 の最後間違ってますよ。 (2020年7月4日 13時) (レス) id: 37c5ca98ba (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - おっふ…面白い…ハマった…ありがとうございますぅぅ！！！世良さんはイケメソですよねうん。 (2018年12月15日 15時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうね - 最近読み始めました！面白くてハマっています！私は世良さんが大好きです！ (2018年12月15日 10時) (レス) id: a2bb2bfeda (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - 星咲夜空さん» あ！第一弾から応援してくれている方ですよね！コメントありがとうございます！哀ちゃん絶対天使やろ← (2018年9月18日 10時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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