スペシャルゲスト ページ31
ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ
「鷹上、それ以上やったら妨害と見なすぞ」
ﾋｭﾝｯ
Aは退屈していた
今日は筆記テスト三日目
Aに取って、テストとは当たり前の事を聞かれ当たり前のことを返すだけの作業でしかない
いつも15分程度で終わってしまうのだ
なのでペン回しをして暇を潰していたのだが、対さっき注意されたばかり
『(絵でも描いとくか)』
＊＊＊
こうして３日間の筆記試験は終了。演習試験の日がやってきた
A組は中央広場に集合するよう言われていたのだが＿＿＿
『先生多いな、』
「こう云うもんなんじゃねぇか？」
腕を組んで目を細めるA
焦凍はさほど気にしていないようだった
「それじゃあ演習試験を始めていく
この試験でももちろん赤点はある。
林間合宿行きたけりゃみっともねえヘマはするなよ
諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々わかってるとは思うが......」
「入試みてぇなロボ無双だろ！？」
上鳴が消太の言葉に被せて言った
だが、消太の捕縛布から校長がでてきてそれを否定した
「残念！諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ！これからは対人戦闘・活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ！というわけで諸君らにはこれから２人１組でここにいる教師１人と戦闘を行ってもらう！」
最後は”さ”をつけないんだ
とAは心の中で突っ込んだ
そして、どんどん先生と生徒のペアが発表されていく
待てよ？21人クラスで2vs1だから......
「鷹上にはスペシャルゲストが相手してくれるぞ」
一人余るのか、
..........嫌な予感がする
「A〜！」
『っくはぁ”ー、』
どでかいため息をつく
なんでだ？多忙なはずだろ？
『兄さん、』
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縷々(プロフ) - いちきちゃんさん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても元気が出ます！更新頑張りますね☆ヽ(´∀`ヽ) ｷｬｯﾁ!! (2023年3月15日 0時) (
レス) id: 597dcd765c (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - コメント失礼いたします!お話の内容､すべてが大好きです!応援います!(´ω` )/⭐ｽｯ (2023年3月14日 17時) (レス) @page27 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
縷々(プロフ) - 狼派さん» ありがとうございます！とても励みになります！更新頑張りますね=͟͟͞͞☆ヽ( '-'ヽ)ｷｬｯﾁ. (2023年3月14日 8時) (レス) id: 597dcd765c (このIDを非表示/違反報告)
狼派(プロフ) - このお話とっても好きです！！更新頑張ってください。( っ˙꒳ ˙)╮ = ⭐ (2023年3月14日 6時) (レス) @page27 id: 7687561dfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：縷々 | 作成日時：2023年3月2日 18時
