√5：君は俺らだけのもの〜歌い手〜

number*6 ページ7

ベリッ


ろ96「「うぉぉぉ！髪ふわっふわ！」」

『あんま触んなよ…』

ろ「てか！前髪長くて顔見えない！」

96「あげよう」

『わっ…ま、まてよ！』


…やられた

幻滅されたな


『もういいだろ…』


直す…そりゃ直さないと話せないもんな


全「「………」」


まぁ黙ってるけど、ほっておこう


パフッ

元通り(￣∇￣)ﾄﾞﾔ


ろ96「「…かわいいいいいいいいい！！！！(ｷﾞｭｰ」」

『うっ！』


突進しながら抱きついてきた


『可愛くない…ろんちゃんと96ちゃんの方が可愛い///』

ろ「照れてるぅぅぅぅ！」

96「クッソかわいい！」

こ「…僕ら空気」


空気じゃない…オーラが

蛇足とみーちゃんとけったんが黒い…


『な、なぁ…何か言えよ…困る』

け「だって喋んないんだろ」

み「…だって96がくっつきすぎなんだもん」

蛇「……喋れないのはキツい」

『じ、じゃ…あ…フード…被る』

け「それじゃないと喋れないんだろ」

蛇「なんなんだよ…」


みーちゃんから黒いオーラが消えてた

たぶん96ちゃんが離れたからだ


み「あぴあ可愛い…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

『あのさ、なでられるとヅラがずれる…』

み「じゃあ外そ！」


ベリッ

外された


み「可愛い…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

け「なんだよ！」

蛇「喋れよ」

『だって…喋れないもんは仕方ないだろ！慣れてないんだよ！僕だって喋りたいよ(ｼﾞﾜｰ』


目の前がぐちゃぐちゃだ


ぽ「あぴあ！こいつら拗ねてるだけだから…気にすんな」

『…せっかく外したのに…それかよ…もう話さない』


バタンッ

楽屋に戻る


『うわぁぁぁぁん』


コンコン


『だれ？』

number*7→←number*5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す