題名のネタ無くなってきたとか言えない。という名の十七章 ページ16
？「と、とりあえずさ、中入って話しよ？ね？」
先程の赤髪さん……………いや、思い出した。
レウクラウドが声をかけてくる。
？「あー…すまん。今行くわ。おら！起きろらっだぁ！！」
らっだぁに向かってキレている893が確か金豚きょー。
？「Aちゃんも入ろっか」
私に笑顔で話しかけてきた紫髪がコンタミ……のはず。
…逆に何故ここまでキャラクターの濃い奴らを思い出せなかったのか不思議に思いながら、部屋へと入った。
__________
rd「はぁぁぁまじきょーさん許せん。本当に無理。」
やっと起きたらっだぁはぶつぶつと愚痴を漏らしていた。
部屋の中央にある高級そうな椅子に座って机に肘をつき、金豚きょーへ怒りの視線を向けている。
ちなみに顎は相当痛かったらしく涙目だ。
cn「はいはいそこまで。早く話したら〜？」
rd「あー、うん。そうする〜」
らっだぁはコンタミに止められ金豚きょーから私に視線を移した。
rd「…んーとね、まず俺らがAの事拐った理由から話そっか。」
…すごく簡潔にまとめると、私に一目惚れしたから仲間にしようとしたらしい。
……………いやバカなの？？
我々の時もそんな感じの理由だったわ。何？マフィアってこんな軽いの？？は？？
私に逆ハーは要らねぇんだよ。平和をよこしやがれちくしょう。
rd「…なんか失礼な事考えられてる気がする…。」
『気のせい。』
ヒロイン特有の心の声が漏れる、読まれる的な事が起こりかけるとかほんとに終わってるわ。泣きたい。
rd「……まぁ、そんぐらい俺らは危険おかしてまでAを手に入れたかったんだよ。
…だからさ、我々のところじゃなくて俺らの仲間に……… ？「あー…それは見過ごせないなぁ？」っ！？誰っ！？」
らっだぁが椅子から降りて、私の手を取ろうとした次の瞬間に窓ガラスが砕け散る。
…ガラスは季節外れの粉雪みたいに綺麗でキラキラしていた。
？「らっでぃ〜ちっすちっす。俺らの姫、返してもらいに来ましたー！」
粉雪の様な風景から急に現れたクリーパーによって、私は理解出来ないまま横抱きにされていた。
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マギ - 主さんの作品のcnちゃんとniさんが刺さりました…☺️ (2月14日 2時) (
レス) @page48 id: ff9fe67ad6 (このIDを非表示/違反報告)
maria - スカートを素手で音を立てずに引きちぎることができるってすごい・・・夢主ちゃん何者… (2023年3月13日 22時) (レス) @page42 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - なんかこういう子って裏がありそうで怖い (2023年3月5日 14時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
maria - ニヤリってこわいなー（棒読み） (2023年3月5日 0時) (レス) @page37 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
宇宙猫 - 1から読ませていただきましたがマフィアでヤンデレとかご褒美ですありがとうございますｯｯｯ(心からの叫び） (2023年3月1日 15時) (レス) id: 4b1947e223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白26 | 作成日時：2023年1月8日 14時
