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rd「ん〜？あ、この姿で会うの初めてか！
じゃ…改めて、どーも皆さんこんばんはらっっっっっだぁですっ☆」
『え……？あ、はい』
色々とずれている挨拶で気が戻った。
この間ぶりのらだおはなんだか違うオーラを感じた。
てか全体的に変。
？「らっだぁ、変な挨拶しないで、その子困ってるよ〜？」
らだおの後ろから紫髪の青年が顔を出す。
ん？………………らっだぁ……？
何故か聞き覚えのある名前だと思い、目の前の顔を見る。
rd「どうした〜？…あっ！！もしかして俺の顔に惚れちゃった！？わかるわかるイケメンだもんね〜！
Aに好かれるのも無理はない！！」
爽やかな笑みを浮かべ、腹立つ発言を繰り返す彼がふと、引っ掛かっていた記憶と重なった。
《分かる〜！？俺罪深きイケメンだよね〜！！千夏ならそう言ってくれると思った〜！》
出てきた記憶は漫画だった。
目の前のらっだぁに似た青年が可愛らしい少女の手をギュッと握っている。
そんな様子の青年を一人の金髪の青年がツッコミ、少女は愛らしく笑う。
『なーるほど…』
どうやら私はヒロインと立場が入れ替わってしまったらしい。
記憶は少女漫画のワンシーンだろう。
記憶と同じように、私の手を握ったらっだぁはその場にくるくる回る。
『あのー…楽しそうなとこ申し訳無いんだけど、多分目的とは違う人攫ってますよ？私桜木ですし。』
思いきって言うとらっだぁは首を傾げた。
rd「？なんで？俺らの狙いはAだよ？」
…嘘だろ。原作崩壊まで起こってんのか…
まさかの展開で呆然とする私をらっだぁは軽々と担ぎ上げた。
『うわああ！？』
rd「とりあえず、移動しよっか。話はそれからで！」
『降ろせって！！自分で歩けるから！』
rd「ダーメ！そんじゃしゅっぱーつ！！」
私はらっだぁにしがみつきながら、流れる景色に目を回していた。
___________
数日間更新サボりました。ごめんなさい。
勉強終わんないんです！！！！学校滅べ！！
あと、コメントくださった皆様ありがとうございます…スマホ重たくなっちゃうので、これから返信するのやめようと思います。
スマホに穴開くくらい感謝して見ているので安心？？してください！！毎度ありがとうございます……！！
白26
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マギ - 主さんの作品のcnちゃんとniさんが刺さりました…☺️ (2月14日 2時) (
レス) @page48 id: ff9fe67ad6 (このIDを非表示/違反報告)
maria - スカートを素手で音を立てずに引きちぎることができるってすごい・・・夢主ちゃん何者… (2023年3月13日 22時) (レス) @page42 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - なんかこういう子って裏がありそうで怖い (2023年3月5日 14時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
maria - ニヤリってこわいなー（棒読み） (2023年3月5日 0時) (レス) @page37 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
宇宙猫 - 1から読ませていただきましたがマフィアでヤンデレとかご褒美ですありがとうございますｯｯｯ(心からの叫び） (2023年3月1日 15時) (レス) id: 4b1947e223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白26 | 作成日時：2023年1月8日 14時
