21歳､保護しちゃいました｡【莉犬】

僕の隣に君がいればいいのに ページ18

くっっそサボって鬼滅の刃の占ツク見てましたあああ

こんなクソ作者を焼くなり煮るなり褒めたたえたり()してくださいいい

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Aside

莉｢ねえ！今日どっか行かない？｣

初めて莉央くんからお出かけに誘われた｡

『いいよ！どこ行く？』
莉｢ん〜､どうしよう………｣

少し考えるような仕草をして､こう答える｡

莉｢じゃあ､この間行ったショッピングモール行こうよ！｣
『おっけい！』

〜少年(?)少女移動中〜

莉｢着いたね！｣
『どこ行こっか？』
莉｢じゃあ､あそこ行こうよ！｣

そういい莉央くんは笑顔で私の手を引く｡

ちょっと恥ずかしかったり｡


すとぷりside

おかしい｡

莉犬くんが見つからない｡

いや､おかしくはなかった｡

だって､GPSが示したショッピングモールにはぎゅうぎゅうって言ってもおかしくない程の人がいたからだ｡

な｢えっと……どうしよっか？｣
る｢こんなに人がいたらさすがに……｣
さ｢見つからないだろ…｣
皆｢………｣

見つからないとは言っているけど､諦めている訳では無い｡

平日とかなら見つけられるんじゃないかと思って近くのホテルに泊まることにした｡

それでもまだ､周りをちらちら見ながら今はまだ再会していない仲間を探している｡

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