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Aに向かって駆けてきたかと思うと、抱きつき、今にも泣きそうな声で話すスバル。
それを受け止めよしよし、と背中や頭を撫でるA。
そしてにやっと笑ってみせた。
Aの見せる珍しい表情に少し驚いたスバルだったが、次のAの言葉で更に驚くことになる。
「メンバーの確保なら問題ないよ〜。
私を誰だと思ってるのかな〜?
そう〜!私はアイドル〜!
メンバーが足りないなら助っ人するよ〜!
すごいステージを見せつけて移籍したユニットよりやっぱりTrickstarの方がいいな〜って思わせようよ〜!」
それを聞くとそれはそれは驚いて。
そして希望を見いだして。
いつものキラキラ輝く笑顔を取り戻して。
ス「そっか、そっか!!
ごめん、忘れてた!!
A先輩はすっごいアイドルでもあるんだった!
そうだよ、やっぱりTrickstarの方が楽しいし安心できるんだってホッケ〜たちに思い出してもらうんだ!
ありがとうA先輩!!
A先輩だ〜いすき!!」
もう一度ぎゅっと抱きつくと今度は元気に走り出したスバル。
それを見送ってAもプロデュースに向かうのだった。
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むいのすけ717 - リンリンさん» コメントありがとうございます! (2020年2月17日 21時) (
レス) id: 08942b1695 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - 〇〇しないと出られない部屋 読みたいです (2020年2月17日 16時) (レス) id: 26c1cf33a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むいのすけ717 | 作成日時：2019年12月23日 23時
