性格が悪い？そんなの承知の上さ【鬼滅の刃】

はち ページ9

炭「(丙…！？)」

『ねぇ、早くいかなくていいの？この任務急ぎじゃなかったっけ。』

「行きたくないよぉぉ！！怖いんだ！！」

怖い…ねぇ…僕だって…

だけど、僕には関係がないことだ。

黙っておこうじゃあないか。

ようやく竈門くん、諦めて山に入るようだ。

まぁ、その前に僕がいるんだけどね。

『ははっ、急ぎなよ〜？』

「んだと！！！」

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「俺お前みたいな奴とは！口聞かないからな！！」

と云う声が聞こえたので見に行ってみると案の定我妻くん。

うわ、逃げてる。

逃げてるよ。

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この後も様子を見ていたら

キモい奴が

「飛び掛かれ！」

とか蜘蛛に云ってたんで気絶させました。

やぁだ、僕ってすごい

我妻くんがその後蜘蛛倒してたんで、行こうとしたら

「げほっ」

て噎せてたんで、

『呼吸、呼吸を使って毒の回りを遅らせたらどうかなぁ？』

て云った。

僕鬼倒してなくない？

やばっ、

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