短編集恋愛 (ページ8)

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帰りみっちー★

ま「いやぁ～ゆー君が来ていなかったら、
　顔面にストレートパンチ食らわされていたよ。アハハッ」

ゆ「"アハハッ"じゃないですよ〜。本当に危なかったんですよ。」

ま「まぁゆー君は他の奴らとは違って、親しい先輩と後輩の関係だよね～。」

そう言われて俺は止まる。
俺は、他の奴らと一緒だ。

ゆ「違います。」

ま「えっ、それって。」

ゆ「はい。僕は誠心先輩が好きです。」

ま「･･･ごめん無理。」

だよな〜。分かっていた。
けど、今言わないと絶対後悔すると思ったんだ。

ま「けど、わたしは！。」
　「ゆー君と普通に仲良くしたいし友達、いや親友としていたいの！」

その答えに勿論俺は、

ゆ「はい！よろこんで、誠心先輩。」

ま「てかっ、もうまこちゃんって呼んでいいよ。」

ゆ「じゃっじゃぁ、まこちゃんでいいですか？」

ま「よろしいぞ。」

ゆ・ま「アハハッ」

〜誠心視点〜

なんかゆー君にドキドキしてるよ。

二人が恋人になるにはまだまだ先のようですね。

＜終わり＞