まだ里には戻らない ページ12
「…疲れた……。」
朝起きて→
毎日、チャクラを限界まで使う。
綱手様曰く、チャクラの量を増やし、チャクラの手を具現化をより精密に動かすための訓練になるとか……
お金はほとんどを持っていかれるし…
…社畜かな(笑)
シズネさんからはとても申し訳なさそうにされる。…君は悪くないよ(笑)
そして…この生活！
3年間続けたんだよ！自分を誉めてあげたい。
お陰様で、綱手様からは沢山のことを教えて頂けましたよ！
一応、綱手様からは才能アリの認定頂けましたし…頑張った甲斐がありましたわ(涙)
ーーーーそして、ある日のこと。
とある宿場の一室にて。
綱「A！お前は百豪の術も身につけたし…もう教えることはない！…後は実践あるのみだっ！」
「…つまり、免許皆伝ということですか？」
綱「…そうなるな！…まあ、免許皆伝の後も私と来たいのであれば…付いてきても良いがな…。」
シ「付いてきてほしいなら、素直に仰れば良いのに…。」
「あ、お気持ちは有難いのですが…、里には戻らず外で働こうと思います！…綱手様の推薦状を頂けないでしょうか？」
綱「…そ、そうか。…推薦状…？分かったが…何処の病院で…？」
少しシュンとする綱手様。まさか別れを惜しんで下さるなんて…感動(涙)
「木の葉病院の次に怪我人の多い、岩隠れの里近くのオチバ病院(←捏造)で実践経験を積みたいと思います！」
綱「なぜ、そんなとこへ？」
「木の葉病院だと任務に確実に駆り出されます。ワガママかも知れませんが…私はまずは医療忍者に特化して経験を積みたいのです！…綱手様からの推薦なら、里に戻って来いと三代目から言われることもないかと！」
私はナルトが下忍になるまで、里に戻るつもりはなかった。
綱「…戦いの中で学ぶこともあるだろうが…まずは医療忍術の経験か…！良いだろう！…お前なら即戦力になるはずだ！…行ってこい！」
「ありがとうございます！」
私は深々と頭を下げた。
綱「…本当は、片思いだったの人に会うのが気まずいから、戻りたくないとかじゃないのか？」
ニヤリと笑っている。
「…違います！むしろ会いたいですよ！…あっ」
綱「はは！今のお前ならきっと大丈夫さ！また当たってみろ！」
またな、と頭を撫でられる。
なんだかんだで良い師匠だったと、涙が溢れた。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます！頑張ります！ (2021年3月19日 7時) (
レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です！！！次も楽しみにしています！引き続き頑張ってくださいっ！！ (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ！頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鈴 | 作成日時：2021年2月13日 22時
