宿泊先の隣の部屋に7人組のイケメン

10.王様ゲーム ページ10

.








そして、私はいまテヒョンさんに、押し倒されている状況です。







JK「テヒョニヒョンのへんたーい。」




JM「名指しとか！ずるい！！」




HS「王様になったもん勝ちじゃん！」





『そ、そうだ！こんなの王様ゲームじゃない！ただの命令じゃないですか！！』






私含め、他の人たちからもブーイング受けているのに、ニッコリ笑顔で私を見つめてくる。




顔整いすぎ、、無理、近い、かっこいい、、






TH「ヒヒッ、Aちゃん照れてるー！」





そりゃあ照れます。
しかも押し倒されている姿、みんなに見られてるんだもの、


なんでこんな目にあうの、、





『っ？！』





なんて、考えていたら、テヒョンさんの手が
私の服の下に潜り込んできた。


あ、お腹の上だけど。






TH「言ったよね？Aちゃんが、王様にするんだからね？」



ほら、早く


といい急かしてくるテヒョンさん。









もうお酒まわってるし、ここは意を決して…！







『い、いきます』



ちょっとダサいけど、スタートの掛け声を言い
おい被さってきてる、テヒョンさんの唇目掛けて、近づく





TH「んー、でも女の子からされるより、自分からしたいかも」




『えっ？…んっ！』







結局テヒョンさんから、キスしてきて
驚いてるうちに、舌も入ってきて



しかも、かなり上手いと思う



恋愛経験多いわけじゃないから、よくわかんないけど、わかる。これは慣れてる






TH「…A？」





唇を離したかと思えば、突然の呼び捨てで、ニコってされて、子宮あたりがキュンってなった。


ドキドキしすぎて死にそう








YG「…はい、終わりな」







TH「えーーー！」







ユンギさんが止めてくれなかったら、キスだけじゃ止まらなさそうな雰囲気だった

助かった






TH「ん！Aちゃん、ご馳走様！」





笑顔でそういうテヒョンさんだけど、
ちゃん付けに戻っていて、なんだか残念









.

11.王様ゲーム→←9.王様ゲーム

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す