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結局 中西さんとしばらく話した後
腰を上げた大野さん
中「せらっちー、お見送り行ってあげてよ」
『はぁーい』
と言う事で
大野さんに続いて外に出る
雄「ありがとうございますっ、態々 外まで」
『いえいえ、お気をつけてくださいね』
雄「ありがとうございます^ ^
なんか、」
？
雄「大人っぽいですよね、俺より年上かと思っちゃう」
『え？そんな事ないですよ、』
雄「ほら、なんて言うか…
接客がめっちゃ上手ですよね」
『ああ、んー、』
多分それは
『……キャバ嬢してたからですかね？』
雄「…えっ！？」
はは笑
驚くよねー
雄「そうなんですか！
ここで働く前？」
『はい、笑
18の時に１年間くらい
…あ、こういうの、ここの他のお客さんには内緒ですよ？笑』
雄「わぁー上手いっすね、オトコゴコロくすぐって来ますね笑」
予想してはいたけど"キャバ嬢"ってフィルターかかったら偏見持たれたようで
少し悲しくなった
だから余計に私というものを知ってほしくて
ついペラペラと話してしまうのかも
『いやいや、本当に言ってないんです笑』
雄「じゃあ、誰にも言ってないの信じて内緒にしときます笑」
『はは、ありがとうございます』
雄「世良さんともっと色々話してみたくなりました
…あ、変な意味じゃなくて」
『どんな意味ですか？笑』
雄「えっ、えーっと、」
『ははっ、冗談ですよ笑
またいらして下さいね。待ってます^ ^』
雄「もう笑
また来ます、じゃ」
立ち話もそこそこに、
しっかりと大野さんを見送った
一度だけ、
一度だけ、振り返って手を振ってくれたのには
正直キュンときた
．
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miyu - はじめまして！このお話大好きです！雄大君推しの私からしたら最＆高です！続きが気になります！少しづつでいいので更新していただけませんかね？楽しみに待っています！ (2020年9月24日 11時) (
レス) id: 522229740f (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - みさん» 抜けてました汗 ありがとうございます！ (2018年7月1日 7時) (レス) id: 6b2ad44fbc (このIDを非表示/違反報告)
み - 26抜けてませんか？？ (2018年6月30日 22時) (レス) id: d91c225cf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rr | 作成日時：2018年4月25日 14時
