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父「本当に大丈夫なのか？？」
『大丈夫だって。もっちー(マネージャーの望月)もいるし、梅原さんもいるし』
父「だが……東京だぞ？ 一人暮らしだぞ？」
母「もう、お父さんったら。大丈夫よ、Aももう高校卒業したのよ？それに何かあったら梅原くんもいるんだから」
『そーだそーだ』
梅原「A、そろそろ時間」
『はーい！じゃあママ、パパ行ってくるね』
母「体に気をつけて頑張るのよ」
父「何かあったらすぐ戻ってきていいからな？？」
母「梅原くんも、Aをよろしくお願いします」
梅原「はい。任せてください」
梅原母「Aちゃん、何かあったらすぐに裕一郎に言ってね。運動以外ならなんでも出来るはずだから」
梅原父「裕一郎もAちゃんも頑張れよ」
『ありがとうございます！』
梅原「行ってきます」
『行ってきます！！』
手を振ってくれる4人に背を向け歩き出す
私たちは今日、名古屋を飛び出し東京へと足を踏み入れる
駅の構内を手をつなぎながら歩く
『東京楽しみですね』
梅原「うん。マスクだけで大丈夫？バレない？」
『大丈夫です。まだ顔を知ってくれてる人少ないから』
梅原「これから親たちは4人でご飯に行くんだってさ」
『そうなんですか？』
お付き合いを始める前も梅原さんはバイト終わりとかに家まで送ってくれていたからママとパパと面識はあった。なんならママには「まだ付き合わないの？？」と言われていたぐらい。(付き合い始めたと言ったら大喜びしていた)
逆に私も梅原さんのご両親と何度かお会いしていて、付き合い始めてからお家にもお邪魔したこともある
それに上京するにあたってママは私一人だと心配だと何度も話していたが梅原さんも同棲はせずとも近くに住むという話をした瞬間笑顔で賛成された
どうやら梅原さんは私のママからいつの間にか絶対的な信用を手に入れていたらしい
梅原「俺らの知らないところでよく会ってたらしい。特に母親同士」
『えぇ？！』
梅原「すっかり意気投合したんだってさ」
『いつの間に……』
梅原「お、新幹線来た」
『早く乗りましょ！！』
梅原「ははっ、そんなに急がなくで新幹線は逃げねぇよ笑」
新たな世界への第1歩
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うたプリ大好き?(プロフ) - 完結になっていますが、これで終わりなのでしょうか？ (11月13日 5時) (
レス) @page23 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
緋翠(プロフ) - 更新ありがとうございます！！ (2022年1月12日 22時) (レス) @page23 id: a6c9d16d0b (このIDを非表示/違反報告)
緋翠(プロフ) - 更新待ってます (2021年12月31日 22時) (レス) id: 92762778cc (このIDを非表示/違反報告)
pp - もう更新されないんでしょうか ほぼ毎日更新ページには載っていますが^ ^ (2021年12月27日 13時) (レス) @page22 id: 3653d9a464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2021年9月21日 21時
